THE BRIDGE

タグ qualcomm

リアルポケモンと遊べるARグラスかーーNianticとQualcomm、共同開発へ向け提携

SHARE:

  12月5日、Snapdragon XR2モバイルプラットフォームの発表にて、Qualcommは最新のMR(複合現実)事業の取り組みの一環としてARゲーム大手「Niantic」との提携を明らかにした。また、数十億米ドルのヒット作「ポケモンGO」やWarner Brosと共同開発した人気作「Harry Potter: Wizards Unite(ハリー・ポッター:魔法同盟)」を開発してき…

 

Screen-Shot-2018-06-28-at-2.35.56-PM-e1575565301920.jpg
Above: A demonstration of the Niantic Real World Platform.
Image Credit: Niantic

12月5日、Snapdragon XR2モバイルプラットフォームの発表にて、Qualcommは最新のMR(複合現実)事業の取り組みの一環としてARゲーム大手「Niantic」との提携を明らかにした。また、数十億米ドルのヒット作「ポケモンGO」やWarner Brosと共同開発した人気作「Harry Potter: Wizards Unite(ハリー・ポッター:魔法同盟)」を開発してきたNianticも同日、ARグラス開発のためのチップメーカーやソフトウェア、そしてクラウドコンポーネント事業者と協業していくと述べた。

提携の詳細はまだほとんど分からないが、QualcommのXR2のハードウェアとソフトウェアがNianticが開発するReal World Platformと連携し、数百万人が同時にシェアする世界規模のARゲームが可能となるだろう。

プラットフォームの全体像はまだ見えないが、ユーザーがスマートフォンの画面を見ながらではなく、代わりにNianticのARグラスを掛けながらポケモンを追いかけて公共の場所に入っていくようになるというシーンは想像に難くない。

Nianticは以前にもARグラス開発に興味を示していたが、まだ課題の多かった2C向けARハードウェア市場への進出は、ソフトウェア企業にとっては大胆すぎた。5年前、多くの開発者は独自のARグラスを作ろうと悪戦苦闘していた。しかし、今日に至っても市場シェアの多くを獲得するほどの人気を勝ち取ったARヘッドセットは存在していない。

一方、NianticはAR市場で成長持続性の高いビジネスを築き上げた唯一の企業であり、ほぼ同社のリソースのみでAR技術に対するユーザーの興味をつなぎとめてきた。しかしNianticの功績も良く言って初期段階、悪く言えば未だハリボテ状態である

その間、QualcommのXRチームは今回の敵影のために土台を築いてきた。9月に同社は、開発者が同社のチップを使用することができるだろう言及している。ハードウェアの設計、ソフトウェア、そして既存のサプライヤーの関係が最初から全力を出せるならば、4カ月という短さでMRプラットフォームのベンダーになれるだろうとした。

Nianticは今回の提携期間などの具体的なタイムテーブルを出すことはしなかったが、複数年のジョイントコラボレーションと説明しており、同社のARグラスはそれほど早く出るわけではないということも示唆している。

少なからぬAR開発の経験のおかげで、Nianticはこの1年間さらに大きなことを考えてきた。独自のCreator ProgramやBeyond Reality Fundを立ち上げることで、ARや位置情報を基にしたプロジェクトを自社開発キット「Niantic Real World Platform」に引き寄せようとしている。

同プラットフォームはサードパーティ開発者による位置情報ゲーム開発を促進させるもので、QualcommとNianticのハードウェアを立ち上がればCreator Programも利用可能になるそうだ。また、興味のある開発者はniantic.devに加入することもできる。

Nianticの共同設立者兼CTOのPhil Keslin氏は、同社が「Qualcomm Technologiesと協働することでAR産業全体を前進させ、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド技術を含めて、真のエンドツーエンドなアーキテクチャを定義する」ことを望んでいると述べている。

現時点で不確かなARグラスの開発状況の中、NianticがユーザーにARサービスに対して実際にお金を使わせている点は他社企業よりも良い市場ポジションにつけている証拠だ。そのため、Nianticが何を考えているのか、また実際にARグラスを購入することができるようになった際にはどうなるのか、非常に興味深いものとなるだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

Qualcomm Ventures、1億米ドル規模のAIファンドをローンチ

SHARE:

Qualcomm Ventures は11月28日、将来有望なスタートアップに最大1億米ドルを出資するプログラム「AI Fund」の立ち上げを発表した。このニュースは、同社のグローバルリーダーである Quinn Li 氏と CEO の Steven Mollenkopf 氏がサンフランシスコで行われたプレゼンテーションで明らかにした。 最初に出資したスタートアップはコンピュータービジョン・顔認識関…

Image credit: Qualcomm Ventures

Qualcomm Ventures は11月28日、将来有望なスタートアップに最大1億米ドルを出資するプログラム「AI Fund」の立ち上げを発表した。このニュースは、同社のグローバルリーダーである Quinn Li 氏と CEO の Steven Mollenkopf 氏がサンフランシスコで行われたプレゼンテーションで明らかにした

最初に出資したスタートアップはコンピュータービジョン・顔認識関連のソフトウェア会社 AnyVision である。特定企業への投資規模は非公開とされているが、およそ100万米ドルから1,000万米ドルくらいになると思われる。出資全体のおよそ3分の1はシリーズ A ラウンドの企業にわたり、残りの3分の2はシリーズBラウンドの企業に行く予定だと、Li 氏が VentureBeat との電話インタビューで話した。

Qualcomm Ventures はディープラーニングや機械学習の活用モデルを構築するプラットフォームだけに留まらず、自動運転車、ロボティクス、エンタープライズソリューションといった分野など幅広くアプリケーションが活用される AI の企業に投資することを目的とする。

モバイル・IoT 向けプロセッサ「Snapdragon」のメーカーとして、同ファンドはオンデバイスの機械学習を展開する企業に投資を行っていく。

Mollenkopf 氏は次のように話した。

Qualcomm Ventures は様々な使用事例に注目し、それぞれ異なる業界が抱える極めて特有な問題を解決していくだろうと私は考えます。

各業界が持つ本当の問題を解決する AI の活用法を探しています。なぜなら AI はどれも興味を起こさせるからです。近年 AI は注目を集めるようになったと思いますが、本当の価値は顧客の特定のニーズや問題を真に解決できるソリューションを作り上げるところにあります。ですので、企業の皆様が具体的に何の使用事例を解決できるかを見つけ出すのに時間がかかりますが、弊社が持つテクノロジーを活用できる日を楽しみにしています。

2000年に設立した Qualcomm Ventures はこれまでに、RingWazeXiaomi(小米)などおよそ150社に及ぶ企業へ投資している。

既存の AI 投資としてコンピュータービジョンスタートアップ Clarifai、自動運転企業の Cruise Automation、中国の AI プラットフォーム SenseTime(商湯)、今週初めに SoftBank Robotics と配達ロボットをデビューさせたロボティクス会社 Brain Corp がいる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

バイクシェアリングのMobike(摩拜単車)、AT&TやQualcommと業務提携——世界展開を視野に入れた新しい自転車モデルの開発へ

SHARE:

アメリカでスマート自転車シェアサービスの展開を目指す Mobike(摩拜単車)は、AT&T および Qualcomm との提携を計画している。これらのアメリカ企業2社との提携は、アメリカ規制当局への対応で有利に働くと見られる。さらに Mobike は、両社と開発する車体を世界展開のための共通車体モデルに採用する可能性もあると見られる。 Mobike は声明を通じ、Qualcomm の LT…

アメリカでスマート自転車シェアサービスの展開を目指す Mobike(摩拜単車)は、AT&T および Qualcomm との提携を計画している。これらのアメリカ企業2社との提携は、アメリカ規制当局への対応で有利に働くと見られる。さらに Mobike は、両社と開発する車体を世界展開のための共通車体モデルに採用する可能性もあると見られる。

Mobike は声明を通じ、Qualcomm の LTE IoT モデムを AT&T の 4G LTE ネットワーク上で使用する計画を発表した。モデムはアプリとペアリングされ、自転車の位置情報の把握および自転車の解錠に使用されるとのことだ。加えて「Mobike が推奨する返却地点」までのナビゲーションも行う予定だが、具体的にどういった地点になるかはまだ明らかにされていない。

Qualcomm のモデムは自転車の車体に埋め込まれる。全球測位衛星システム(GNSS)に対応し、アメリカ国内で GPS を使った位置の割り出しに使われる予定だ。AT&T のネットワークを使用し、Mobike は利用者らの膨大なデータを収集すると見られる。こうしたデータを使えば、ユーザにインセンティブプランを提供することでより需要のある地区に自転車を向かわせることも可能になる。また、Mobike が都市計画事業者と協業する際にも役立つだろう。

新しいパートナーである Qualcomm と AT&T のコンポーネントと機能を採用したこのモデルは、今後の世界展開で使われる共通モデルに使用される可能性もある。Qualcomm Technologies で製品管理部門VPを務める Vieri Vanghi 氏は次のように語った。

MDM9206 LTE モデムはグローバルマルチモード機能を備え、世界中で利用されている様々な周波数帯をサポートするために特別に設計されたものです。これにより、Mobike などのグローバルな IoT プロバイダーは世界で共通の SKU を利用できます。複雑な状況に対応できる費用対効果の高いサービスを迅速に市場に投入することができます。

Mobike が世界160以上の都市で展開する自転車は700万台以上に上ると見られるが、そのうち中国の一部の都市では、1モデルで世界中に対応するよう開発された今回の新しいモデルが導入できないことも考えられる。上海や北京など、路上で新たにレンタル自転車を展開することを禁止する都市が増えつつあるためだ

【via Technode】 @technodechina

【原文】

----------[AD]----------

Baidu(百度)、Qualcomm搭載の新しいスマートフォン向けに追加クラウドストレージを提供

SHARE:

【翻訳 by Conyac】【原文】 中国最大の検索エンジンが、チップメーカーのQualcomm(NASDAQ:QCOM)と提携し、Qualcomm搭載のAndroidスマートフォン向けに無料のクラウドストレージを提供する。WangPan(網盤)と呼ばれるBaidu(百度、NASDAQ:BIDU)によるDropbox風のサービスで、新しくスマートフォンを購入するオーナーに2倍のクラウドストレージを…

【翻訳 by Conyac】【原文】

中国最大の検索エンジンが、チップメーカーのQualcomm(NASDAQ:QCOM)と提携し、Qualcomm搭載のAndroidスマートフォン向けに無料のクラウドストレージを提供する。WangPan(網盤)と呼ばれるBaidu(百度、NASDAQ:BIDU)によるDropbox風のサービスで、新しくスマートフォンを購入するオーナーに2倍のクラウドストレージを提供する予定だ。

今回のサービスは、Qualcommの新しいSnapdragon8×25と8×25Qチップを搭載した中国内で販売されているスマートフォンが対象となっている。搭載されているチップがどんなものか特に関心がない人のために言うと、Huawei G330D/G330C(Ascend)や Coolpad 7266、K-touch W760、Hisense U950、Lenovo S686などの機種のスマートフォンやタブレットを購入すれば、無料のクラウドストレージサービスを受けられるということだ。

あまり魅力的な機種ではないが、中国内のスマートフォン市場では国内ブランドが60%を占めているということに先週触れたように、トップ3は前述のLenovo(連想)、CoolPad(酷派)、Huawei(華為)なのだが、Baidu-Qualcommの組み合わせにより、シェアが広がる可能性はある。

では、どれくらい容量が増えるのだろうか?新しいスマートフォンを買うと、通常15GBのBaidu Wangpan(百度雲網盤)の無料ストレージが、利用期間中2倍の30GBになるというのだ。

Baiduの広報担当者であるKaiser Kuo氏(郭怡広)は、Huawei Ascendモデル(写真上)は特に素晴らしいと説明している。

「Huawei G330Dは、Snapdragon MSM 822プロセッサーを採用しており、China Unicomが発売しているカスタマイズスマートフォンシリーズのデュアルコアデバイスで第1号の最高のものです。」

実際、3G加入者数第2位の通信会社であるChina Unicom(中国連通)は最近、Huawei機種を1,399人民元(222米ドル)という値段で大プッシュしている。ひとひねりあるAndroid4.0搭載端末のGoogle検索は、上記の写真のようにBaiduが取って代わっている。

Qualcommの新チップ2種について、Baiduのコミュニケーションディレクターはこう付け加えた。「Snapdragon 8x25Qは9月末に発表されたばかりの新しいプロセッサーなので、まだ商業用のデバイスは発売していません。」

今回の提携は、同時に、Qualcommが昨今どれほど真剣に中国市場に取り組んでいるかを示唆するものでもある。専門家には、中国は来年末には5億台のスマートフォン市場となる可能性があると推量しているものもいる。そして、その多くは、Androidを搭載した低~中価格のもので、2,000人民元(319米ドル)以下のものとなると考えられている。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

----------[AD]----------