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DL前にアプリを疑似体験できるVMFive、シリーズAラウンドで600万ドルを調達——1月に日本法人を設立へ

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モバイルアプリ仮想デモ環境を開発する台湾のスタートアップ VMFive は15日、シリーズAラウンドで600万ドルを調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、CDIB Partners Investment Holding(開発国際)、トレンドマイクロ(東証:4704、趨勢科技)、GMobi(通用移動)、Cherubic Ventures(心元資本)の4社。 VMFive は、モバイルゲーム…

VMFive-Team

モバイルアプリ仮想デモ環境を開発する台湾のスタートアップ VMFive は15日、シリーズAラウンドで600万ドルを調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、CDIB Partners Investment Holding(開発国際)トレンドマイクロ(東証:4704、趨勢科技)、GMobi(通用移動)Cherubic Ventures(心元資本)の4社。

VMFive は、モバイルゲーム・デベロッパなどに対し、ユーザがモバイルアプリをダウンロードする前に、画面上で仮想的にアプリの挙動をデモ動作できるソリューション「AdPlay」を提供している。

日本ではアドウェイズと提携、アドウェイズの新作アプリ事前予約サービス「予約トップ10」に AdPlay の機能を提供しているほか、トレンドマイクロの Android 向けモバイル最適化アプリ「Dr. Booster」、AppBroadCast のゲーム試遊コーナー「1分Play」にも同機能が導入されている。そのほか、日本においては、サイバーエージェント傘下のモバイル広告マーケティング会社 CyberZ や D2C 傘下のモバイル広告マーケティング会社 D2CR をパートナーとしている。

VMFive は来年1月にも日本に子会社を設立し営業規模を拡大、日本での成功事例をバネに、韓国や中国へのビジネス拡大につなげたい考えだ。

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白熱のSLUSH ASIAスタートアップピッチ、グランプリはプレイアブル広告のVMFive #SlushAsia

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フィンランドの一大テックイベントの「SLUSH」のアジア版「SLUSH ASIA」が4月24日に開催され、当日は晴れ渡る空の下に多くの参加者が集い、会場は熱気に包まれていた。 3000人がイベントに参加する中、キーノートやデモブースなどがところ狭しと行われ、ドーム型テント”ホワイトロック”では国内外から集まった50組ものスタートアップたちが熱いビッチバトルを繰り広げた。 クラウド / マーケットプ…

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フィンランドの一大テックイベントの「SLUSH」のアジア版「SLUSH ASIA」が4月24日に開催され、当日は晴れ渡る空の下に多くの参加者が集い、会場は熱気に包まれていた。

3000人がイベントに参加する中、キーノートやデモブースなどがところ狭しと行われ、ドーム型テント”ホワイトロック”では国内外から集まった50組ものスタートアップたちが熱いビッチバトルを繰り広げた。

クラウド / マーケットプレイス、エンタメ、教育、ツール、ハイテック / ハードウェアの5つのカテゴリーでそれぞれ10社ずつ競い合い、50組の中から残ったファイナリストがAlpacaDB、VMFive、Bento Bioworks、FASTMEDIA、FOVEの5社だ。

栄えある、アジア初開催のSLUSH ASIAスタートアップピッチのグランプリを獲得したのは、プレイアブル広告のVMFiveだ。

以下、ファイナルに選出された5組を紹介する。

クラウド / マーケットプレイス:AlpacaDB

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AlpacaDBは、画像解析技術を使い、非構造データ(画像)のタグ付けや分類分けを学習させることができるディープラーニングプラットフォームを提供している、カリフォルニア州サンマテオ拠点のスタートアップ。

画像にタグ付けなどを行うeコマース企業やストックフォトなど10社以上を顧客に抱える。ダッシュボードでは、実際に人が画像にラベリングをまず行い、そこから画像整理術のディープラーニングをシステムに教えながらアルゴリズムを生成することができる。

フリーミアムモデルを採用しており、完成したアルゴリズムを使用する場合、ライセンスフィーがかかる仕組みになっている。

エンタメ:VMFive

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VMFiveは、アプリをインストールすることなく、ユーザにアプリを体験してもらうことができるプレイアブル広告のAdPlayを提供している台湾のスタートアップ。

すでに、同社はD2Cやアドウェイズと連携を図っており、予約トップ10での体験提供などを開始。新作アプリの予約などを行っている。

対象の会社はゲームパブリッシャーでcost per trialのビジネスモデルをとっている。ファウンダーによるとアシアのモバイルゲームアプリの市場は米国の2.5倍であり、同社のサービスを導入すると、バナーアドやビデオアドより2倍から5倍の効果があるという。現在クライアントの数は3社で、API1コールは数ドル以下だという。

教育:Bento Bioworks

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Bento Bioworksは、個人でバイオテクノロジーの実験をすることができるハードウェアを開発しているロンドン拠点のスタートアップ。

同社の小型実験ハードウェアを使うと、例えば実際のハンバーガーの肉をスキャニングして、DNAを通じて何の肉が使われているか、成分などを調べることができる。

数ヶ月前に始まったばかりの生まれたてのスタートアップで、現在バイオロジー(生物学)を専攻している大学生をターゲットとしている。

ツール: FASTMEDIA

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ドラッグ・アンド・ドロップベースでスマホアプリを誰でもすぐに開発できるプラットフォームyappliを提供している日本のスタートアップ。

コードは一切書く必要なく、クロスプラットフォーム対応となっている。利用料金は中小企業は月100ドル、エンタープライズで月1000ドルとなっている。同社は売上ベースの四半期成長で70%の成長をしているという。すでに、大手企業やNPO、TEDx などの市民有志によるプロジェクトでも使われれており、アプリ時代の新しい開発ツールを提供したいと語った。

ハイテック / ハードウェア: FOVE

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FOVEは、アイトラッキング機能をもった、ヘッドマウントディスプレイを開発しているスタートアップ。

目の動きだけで360°の仮想空間を自由に操作でき、さらにジャイロ・加速計・磁石計を用いた9軸の傾きセンサー、モーショントラッカーによるヘッドトラッキング機能を組み合わせている。

目が見ている三次元上の座標を特定することで、見つめた位置をクリアにし、バーチャルリアリティー空間において自然な操作感によるリアリティーを実現しており、高い没入感がある。さらに、アイトラッキングだけで文字入力も可能にしている。

さらに、医療福祉分野に展開し、身体が不自由な人でも、文字入力やIoTによるリアルな物体の操作などを現在開発している。

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アドウェイズがプレイアブル広告を提供する台湾のVMFiveと業務提携、リリース前アプリを「予約トップ 10」上で体験可能に

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アドウェイズは台湾のVMFiveと、広告サービスの共同開発において包括的業務提携を結んだことを発表した。 提携の第一弾として、アドウェイズが提供するリリース前の新作アプリの事前予約ができるサービス「予約トップ 10」と、VMFiveが提供するプレイアブル広告「AdPlay(アドプレイ)」を連携し、リリース前のアプリを「予約トップ 10」上で体験できる「ティザープレイ」のベータ版サービスを開始した。…

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アドウェイズは台湾のVMFiveと、広告サービスの共同開発において包括的業務提携を結んだことを発表した

提携の第一弾として、アドウェイズが提供するリリース前の新作アプリの事前予約ができるサービス「予約トップ 10」と、VMFiveが提供するプレイアブル広告「AdPlay(アドプレイ)」を連携し、リリース前のアプリを「予約トップ 10」上で体験できる「ティザープレイ」のベータ版サービスを開始した。

プレイアブル広告とは、アプリをインストールすることなく、ユーザにアプリを体験してもらうことができる広告のことを指す。今回の提携により、「予約トップ10」を利用するアプリデベロッパーは、オプション機能として「ティザープレイ」が利用可能になる。

リリース前にアプリを体験できるようにすることで、予約数の促進、予約からアプリリリース後のインストール率向上を図る。さらに、アドウェイズが世界で提供しているスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(パーティートラック)」との連携し、リリース後の広告運用までサポートする。

「ティザープレイ」のベータ版は、まず日本版「予約トップ10」でサービスを開始。今後は韓国、中国、台湾、北米へと順次展開していく。

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TechCrunch 北京:台湾発のモバイルアプリ仮想デモ環境「VMFive」が最優秀賞を受賞、日・韓のスタートアップ・イベントへの出場権を獲得

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TechCrunch の国際イノベーション・サミット北京版では、胸躍るスタートアップ・コンペティションが展開された。会場では最終日15社がピッチを実施し、審査員がファイナリスト5社を選抜した。1時間に及んだコンペティションの結果、VMFive が最優秀賞を受賞し、日本や韓国との投資家にコンタクトできる機会のほか、年内の日韓で開催されるスタートアップ・イベントへの往復航空券を獲得した。 グローバル・…

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Image credit: Tech in Asia

TechCrunch の国際イノベーション・サミット北京版では、胸躍るスタートアップ・コンペティションが展開された。会場では最終日15社がピッチを実施し、審査員がファイナリスト5社を選抜した。1時間に及んだコンペティションの結果、VMFive が最優秀賞を受賞し、日本や韓国との投資家にコンタクトできる機会のほか、年内の日韓で開催されるスタートアップ・イベントへの往復航空券を獲得した。

グローバル・ブレインの百合本安彦氏(訳注:原文では「CA创投」と記されているが誤記)、Google Asia Pacific CEO の Elliott Ng 氏、Sequoia Capital の Steven Ji(計越)氏、Eコマースサイト Lightinthebox の文心氏、そして、TechCrunch のシニア・エディタ Jonathan Shieber が審査員を務めた。

各社に与えられたピッチの時間は6分間、審査員は、イノベーション度、技術的難易度、プロダクトの完成度、市場可能性、企業優位性、プレゼンテーション・スキルなどの評価基準に基づいて審査を行った。

ファイナリストとして残った5社は次の通りだ。

VMFive

日本の Kii Cloud Platform 出身の人達が開発した、R&D に特化したクラウド仮想化技術。モバイルアプリをダウンロード/インストールする前に、PCブラウザやアプリストアの説明ページで、そのアプリのデモを仮想的に動作させることができる。

Roam & Wander(森遊)

子供に対して、楽しい学習体験を創り出すプラットフォーム。アプリストアのゲームカテゴリで常に上位。Didi や Tutu からライセンスされたアニメ・キャラクタのプロダクトを扱っており、現在、大きな売上を上げて、子供向けゲーム業界の関心を集めている。

億航

清華大学と北京大学の学生によって設立。Ghost 無人ドローンは、500〜900ドルで販売される見込みだ。簡単に操作でき、写真撮影に特化していることが特徴。

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Coding

クラウド開発プラットフォーム、プロジェクト管理、ソースコード管理が可能。ソースコードを読み込ませることで、可能性のある問題点やバグを見つけることができ、今後、自動テスト機能や継続開発機能を追加の予定。

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Diitu(帝図)

台湾から参加のスタートアップ。人々の体験やそれに関連する記憶を扱う。集合記憶(Collective Memory)によって、一人の人間では到底記憶できないことを、集団で記憶することができる。家族の集まり、結婚式、パーティなど、その重要さや大小に かかわらず、イベントは多くの人に記憶されている。Diitu は、それらの記憶を一カ所に集め、イベント毎に整理して共有できる環境を提供する。

diitu

以上のチームについて、そのいくつかについては既に取り上げたので、この2日間に取り上げた記事をチェックしてほしい。また、受賞チームの祝賀写真を掲出したいと考えているが、具体的な説明、Dominique の受賞にあたっての感想、それらを整理するのに1〜2日間かかりそうだ。引き続き、北京で開催されたサミットの一連のレポートについて、期待してほしい。

【via Technode】 @Technode

【原文】

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