楽酷天(中国楽天)が50ブランドを扱う共同購入サイトをオープン

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【原文】

百度(バイドゥ)と楽天(日本のEC大手)のジョイントベンチャーである楽酷天は、今日(原文掲載日8月9日)、ブランド専門の共同購入ポータルサイトをオープンした。

このサイ(楽酷天団購)は、アディダス、ナイキ、ディオール、ノキアやアップルといった各分野のトップブランドを集めたショッピングモールだ。合計で50ものブランドが参加しており、中にはペプシのように個別店舗のページを開設している企業もある。

中国における、このグルーポン式サイトには、大きな可能性がある。楽酷天は、日本最大のECサイトと中国最大の検索エンジンによるジョイントベンチャーで、昨年1月テッククランチが報告したところによれば、両社はこのB2Cサイトに総額5000万米ドル(約38億円相当)を出資しており、株式の保有率は楽天(ジャスダック:4755)が51%、百度(ナスダック:BIDU)が49%となっている。

緩やかに成長を見せてきた、この市場(詳細は左記のグラフを参照)のリーダー、例えば支付宝(タオバオ)の共同購入サービス、騰訊網(テンセント)のQQ団購(=団体購入の意)、拉手網(ラショウ)や美団網(メイタン)にとっては、脅威的な動きとなるだろう。

このサイトは楽天の新しいポータルであるにもかかわらず、レストランに代表されるレジャー系の共同購入は扱っていない。

楽天は共同購入市場の特定のセグメントを攻勢し、靴、化粧品、ガジェットなど、他の弱小ライバルサイトに出回るかもしれない偽造品への消費者不安を払拭することで、マーケットシェアをつかもうと考えているようだ。

この図を見れば、楽天がが日本で生まれてから、アジアのEマースに進出していった軌跡を知ることができる。楽天本社は先ごろ、2011年第2四半期の収益を発表している

出自:TechWeb(中国語)

【via Penn Olson 】 @pennolson

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