中国には5,000の共同購入サイトが存在、そのいずれも成功せず

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

 

先週、中国のネット系ベンチャー企業にとって厳しい時期が訪れていると私たちは書いた。また、我々は中国においてGrouponが苦戦する様子を追ってきた ― 端的にいえば、物事は彼らにとってまずい方向へ進んでいる。

ここのところ、経済監視報(エコノミックオブザーバ、中国の新聞)は中国の共同購入サイトにとって、更に残酷なニュースをいくつか伝えた。

競争は熾烈だが、その勝利によって得られる報酬は乏しい。このことはすでにご存知のことかもしれないが、それでも次の数字には驚くかもしれない。中国には共同購入サイトが5,000以上も存在し、そのうち3,000については、今年前半にローンチされたものなのだ。

そして、上位10サイトのうちの1社である55tuan(窝窝団)社のCEOによると、国内の上位10にランクインしている共同購入サイトはひとつ残らず損失を出しているそうだ。もちろん、もし中国の消費者が興味を示すならば、共同購入サイトが永遠に不利益のままになることはないだろう。

しかし、ある情報筋によると、消費者の共同購入サイトの興味は既に徐々に低下しているという。経済監視報は、共同購入サイトのYougou(優購) の最高マーケティング責任者であるXu Lei(徐雷)氏の悲観的なコメントを掲載している。「共同購入は既に根本的な変化がおこっている。消費者の興味は脆弱であり、共同購入サイトの売上は予想の半分にも達していない」。

問題のひとつは、国内全体でサービスを提供するにはバカバカしいほど費用がかかるということだ。なぜなら、中国にはチェーン店が比較的少なく、それでいて共同購入サービスがカバーしたいと思うどのロケーションにも大勢の従業員を要する。

しかし、大勢の従業員を雇うのには、多くの予算を削らなくてはならない。Grouponは、従業員を解雇したり、国中で支店を閉鎖したりしていることから、身を持って学んだようだ。Grouponはこのようなことをしている共同購入サイトで最も有名な企業であるが、彼らだけではないのだ。

経済監視報の記事では、いくつかのEコマースの企業が共同購入のゲームから降りることを検討している、あるいは、既に降りたということを言及している。とある台湾のEコマース企業のCEOがいうように、共同購入は「既に理想のものではなくなっている」のだ。

では、中国の共同購入サイトにはどんな未来が待っているだろうか?我々には確かなことはいえないが、少なくとも一年後の今日、乱立した共同購入サイトの多くが淘汰され僅かしか残っていないという点については間違いがない。

【via Penn Olson 】 @pennolson

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