アジアのスタートアップバトル「Startup Arena」でピッチした8つのチーム(前編)

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Penn-Olsonが主催する初のTechイベント“Startup Asia Singapore”の目玉は、なんといっても“Startup Arena”。2日間のイベント開催のあいだに、合計19のスタートアップがピッチする。2月2日にピッチしたスタートアップを紹介します。

■Dr.Pad

台湾発の「医者の頭痛に効く」スタートアップ。モバイルアプリケーションで、どこからでも医者が患者の必要な情報などにアクセスできるようにするもの。スマートフォンがどんどん普及しているにも関わらず、医者はまだまだデスクトップPCに縛られている。

医療の専門家によって開発されているサービス。患者に関するチャート、テスト結果などをモバイルで確認することができる。これまで使ってみてもらった医者の95%が他の医者にすすめると回答してる。

■Piktochart

Piktochartは、データをもとにいい感じのインタラクティブなインフォグラフィックをつくってくれるサービス。色やフォント、形などを簡単に変更でき、情報をビジュアライズすることをサポートする。現在のユーザ数は2,000人。プロ版をリリースする予定がある、米国ドルで10-30ドルになる予定。

■Mockups

シンガポール発のモックアップをつくるためのツール。デザイナーやクライアントによるデザイン共有を簡単にしてくれる。デザイナーはMocku.psにデザインをアップロードすることができる。個別のURLが生成されるので、そこにイメージなどをアップする。あとは個別にコメントなどを追加したりできる。8週間にリリースしてから8,000点以上のモックアップがアップされている。将来的にはフォルダーやスライドショーといった機能を追加したプロ版を提供する予定。

スマートフォンのブラウジング体験の改善にチャレンジするPhroni。ブラウザにテキストを入力すると、その中の言葉を拾ってWikipediaのリンクにしてくれることでさらに情報を調べることができる。特許取得済みの高度な学習するエンジンを持っている。webページのコンテンツを分析することで、それに関連性の高い広告を表示する。現在はAndroid Firefoxのアドオンとして提供されている。iOSとAndroidアプリ用にAPIを公開する予定。

■Teamie

教育の問題をインターネットで解決するTeamie。生徒をどうやって惹付け、生徒と教師のコミュニケーションをどう改善するのか。複数プラットフォームをまたいで、教育をよりソーシャルで楽しくするにはどうすればいいのか。ソーシャルコラボレーションプラットフォームでその解決を試みる。学習管理ツールや便利な解析機能なども提供。

■Panoplaza

Panoplazaは、美しいパノラマ写真から店舗をオンラインで再現する。既に東京の書店のバーチャル書店を開いている。20枚の写真でつくられている。場所によって、クリックすると書籍の詳細などを確認できたりする。またスイーツショップもオープン、検索機能を使って例えば「チョコレート」などと検索することも可能。大丸デパートに関しては、このバーチャルショップで10万以上のページビューをもたらし、店舗での滞在時間を30%増加させた。

■Flocations

既存の旅系のサービスの問題は、まず行き先がないと何も始められないこと。どこに行くかが決まってなければ何一つ検索できない。Flocationsは、冒険を好む旅行者に「ディスカバリーサーチ」を活用することで旅を提案する。競合にはxpediaやKayakなどがあるが、Flocationsの特徴は価格を基準に旅を検索できるため新たな旅先の開拓につながる。決まった予算内で旅することができる場所を地図で示してくれる。

■Vibease


女性のオーガニズムを支援するサービス。Vibeaseは、iPhoneとAndroidで提供されているスマートフォンアプリ。独自のバイブレータとアプリを使用することで、遠隔にいる女性にもオーガニズムを与えられる。バイブレータは女性が自身でコントロールすることも可能で、一人でいる場合は「ファンタシー」動画をダウンロードすることも可能。スマートフォンアプリは無料だが、バイブレータは99米ドルくらいに設定される予定。