Sina Weibo(新浪微博)が東南アジアのユーザ向けに英語のインターフェースをローンチ

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【原文】

Sina-Weibo

中国のマイクロブログサービスSina Weibo(新浪微博)が英語のインターフェースをローンチした。これは、Sina(新浪)が今後、さらに大きなサービスを展開する兆しなのだろうか。

Twitterは、日本、インドネシア、フィリピンなどの国々では主要なマイクロブログサービスかもしれない。だが、いわゆるGreat Firewall(金盾、中国のインターネット規制)によってTwitterが遮断されている中国には、世界2億人のアクティブユーザのうち、わずか2万人以下のユーザしかいないではないかと言われている。

中国では、Weibo(微博)が人気だ。例えば、大きなWeibo(Weiboとは中国語でマイクロブログを指す)サービスの1つであるSina Weiboには、約4億人の登録ユーザがいる。このユーザベースは世界にも散らばっていると思われる。海外にいる中国人ユーザが同サービスを利用して中国本土にいる知り合いと連絡をとっているからだ。

Sinaは、とりわけ英語を選択できる言語として提供し、 同サービスをさらなるユーザへと拡大しようとしている。この動きは、ライバル企業Tencent Weibo(騰訊微博)との競争を阻止するものだと考えられる。Tencent(騰訊)は2011年9月に同サービスの英語バージョンをローンチしている。英語でのサービスをローンチするということは、中国語以外のユーザも同サービスを利用することができるということで、非常にシンプルな作りのTwitterと比べると、機能をさらに豊かにするものだ。

Sinaは、東南アジア全域のユーザが利用できる英語のインターフェースを作っていると言われているが、その英語のインターフェースはアメリカやアフリカからでもアクセスできることが確認されている。

Weiboにちょっと関連したことでは、ハリウッド俳優のブラッド・ピットがSina Weiboを始めている。ブラッド・ピットは最初のWeiboで「本当だよ。そう、行く予定さ。」とつぶやいた。このあいまいなメッセージはちょっとした混乱を招いた。というのも、1997年制作のチベットに関連した映画に出演して以来、ブラッド・ピットは中国への入国を禁じられているからだ。

その投稿はそれ以来削除されているが、Sinaの英語インターフェースローンチのタイミングと関連しているのではないかと思う。Sina Weiboにアカウントを持つその他の欧米のセレブには、トム・クルーズ、エマ・ワトソン、ロックバンドのレディオヘッドがいる。

友達と英語で、ツイート、いやWeiboしたい?それなら、Sina Weiboへアクセスを。

【via e27】 @E27sg

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