ぐるなび、Square、三井住友カード、 全国の飲食店向けの決済機能強化で協業

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ぐるなび、モバイル決済のSquare(スクエア)、および三井住友カードの3社が、全国のぐるなび加盟店のうち約1万店が利用する「ぐるなびPRO認証システム」の決済機能の強化を目的とした協業を開始することを発表した。これにより、「ぐるなびPRO認証システム」に対応したスマートデバイスで、多様な決済手段への対応が可能になる。

「ぐるなびPRO認証システム」は、ぐるなび提携店舗への来店時に、顧客がスマートフォンで「チェックイン」を行うことで、ポイントを貯め、支払い時にポイントを使う、もしくは、事前に保存していたクーポンを使うことができるといったサービスを、リアルタイム認証によって提供するシステムだ。

これまで、「ぐるなびPRO認証システム」設置店舗がクレジットカードと一部を除く電子マネーでの決済を受け付けるには、「ぐるなびPRO認証システム」対応のスマートデバイスと、クレジットカードおよび電子マネー決済用の専用端末がそれぞれ必要だった。

今回の協業により、ぐるなび加盟店は「ぐるなびPRO認証システム」に対応しているスマートデバイスで、「ぐるなび」のポイントサービス利用に加え、クレジットカードや電子マネーの決済方法に対応することが可能になる。つまり、クレジットカードおよび電子マネー決済用の専用端末が不要になるということになる。

ぐるなびの発表によると、飲食業界において、店舗の4割~5割がクレジット決済未導入であり、9割以上が電子マネーによる決済が未導入だという。今回の協業により、全国約13万7千店のぐるなび加盟飲食店に対し、クレジットカード、電子マネー決済の導入を提案していく。

クレジットカード決済は2013年8月から、電子マネー決済は今年度中の開始を予定している。