<ピックアップ> Upworthy’s Traffic Goes Lower, but Revenue Is Climbing
Upworthyのアクセス数が下落傾向なのは以前もお伝えしておりましたが、ここにきて更にその傾向が続いている模様、最大時(2013年11月)には1800万人いた月間ユニークビジター数は、2014年7月時点で800万人ほどになっており、この様子だとそのまま落ちるのか落ち着くのか全く予断を許さない状況になっております。(数値はComscore、Re/code調べ)
Re/codeの取材にCEOのEli Pariser氏が回答している内容としては、これまで6人ほどだった人員を17人にまで増やしていて、トレーニング中だということ、ここ最近では「アイスバスケットチャレンジ」関連の動画で1日に700万人訪問のレコードを記録するなどの例も並べていますが、やはりアクセスに関しては一発屋の感は否めません。
それよりも気になったのは売上の件です。タイトルにあったのでどこかどこかと探したところ、最後のワンパラグラフに既に2014年の売上目標を達成している、ということでPariser氏がこのように回答しています。
トラフィックの数値に関わらず、新しいネイティブ広告で金を稼いでるよ(引用翻訳/CEOのEli Pariser氏)
簡潔な回答で好感が持てます。引き続きバイラル系のメディアはどういうことになるのか適宜チェックしてまいります。
via Re/code
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する