センサータグ型、IoTアプリケーション向け開発キット「WICED Sense」

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WICED SENSE
米Broadcom社は2014年9月5日、IoTアプリケーション向け開発キット「Broadcom WICED Sense」を発表した。

同製品はプラスチックでできたタグ型のケースで、5種類の低消費電力のMEMSセンサー(温度、湿度、気圧、方向、速度)やBluetooth 4.1 対応のソフトウェアスタックが搭載されている。

これと連携させるスマートフォンに、専用のアプリをダウンロードすれば、すぐに開発・テストをはじめることができる。開発者はアイデアやコンセプトから、素早くプロトタイプを作成できるようになるというわけだ。

WICED SENSE

例えば、タグを設置した子供の寝室の室温が設定温度より高くなった場合にスマートフォンに通知されるようにしたり、タグを首輪に付けたペットがあらかじめ設定した境界を越えた場合にスマートフォンにアラートを出すペット用セキュリティデバイスを設計したりできる。

1種類のセンサー使った単純なものから、複数のセンサーをつかった高度なプログラムまで、さまざまな場面で使用することができるそうだ。

同製品は、現在、Broadcomの販売パートナーを通じて19.99ドルで販売されている。また、連携させるスマートフォンアプリについては、iOS版がAppStoreからダウンロード可能、Android版は2014年10月中にGooglePlayからダウンロード可能となる予定だという。