初年度は出荷台数1万台を目標ーースマートロック「Akerun」が4月23日より発売開始

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フォトシンス代表取締役社長河瀬航大氏
フォトシンス代表取締役社長河瀬航大氏

IoTプロダクトの開発を手がけるフォトシンスは、本日記者会見を開き、スマートロック「Akerun」を4月23日よリ発売することを発表した。本日、3月23日よりウェブサイト上で予約の受付を開始する。価格は税抜きで36,000円。2015年度で出荷台数1万台を目標としている。

「Akerun」は、後付可能なタイプのスマートロック。既存のドアの鍵に取り付け、Bluetoothでスマートフォンと接続し、アプリから操作することができる。オートロック機能も備わっており、鍵を閉め忘れた場合も、「Akerun」がドアの開閉を感知し、自動でドアをロックする。後付型スマートロックとして特許を出願しており、オートロック機能に関しても特許を出願している。

akerun

アプリから操作して、合鍵を共有することも可能だ。合鍵の共有はLINEやFacebookメッセージなど、既存のコミュニケーション手段を活用して行うことができる。ホテルや不動産仲介、ルームシェアなど、一つの部屋に複数人がアクセスしたい場合などに活用されることが想定されている。この合鍵機能は、使用日時の指定をすることも可能だったり、ワンタイムパスなど細かな設定が可能となっている。

「Akerun」はアプリ上で入退室情報の記録を行うこともできるため、子どもの帰宅時間を把握するなど見守りサービスに結びつけたり、オフィスの勤怠管理にも活用することが可能だ。

記者会見では、NTTドコモベンチャーズ代表取締役社長の栄藤稔氏やネクスト代表取締役社長の井上高志氏、三井不動産ビルディング本部法人営業統括部主事の光村 圭一郎氏など「Akerun」と提携する企業のプレゼンテーションも実施された。それぞれ、ホテル向け新事業「39hotels」、不動産仲介業者向け「スマート内覧」、空きオフィス有効活用等の事業を4月より実施していくという。

NTT ドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 栄藤稔氏
NTT ドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 栄藤稔氏

「Akerun」は単なるスマートロックだけではなく、スマートロック”ロボット”としての展開を考えていると語った。今年のはじめに開催されたCESではスマートホーム関連の発表が相次いだ。「Akerun」が鍵を軸にどこまで対応する領域を広げられるだろうか。



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