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スマートロック販売から2500社導入の「入退室ログ」ビジネスへーーAkerun運営が10億円調達、事業好調の理由とは

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スマートロック「Akerun(アケルン)」および入退室管理のSaaSを提供するフォトシンスは5月8日、グロービス・キャピタル・パートナーズ、大和企業投資、YJキャピタルを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。これに日本政策金融公庫、オリックスからの融資を合わせて調達した資金は総額約10億円で、これまでの累計調達額を15億円としている。 払込日や投資ラウンド、出資比率などの詳細は非公開で、グロ…

フォトシンス代表取締役の河瀬航大氏

スマートロックAkerun(アケルン)」および入退室管理のSaaSを提供するフォトシンスは5月8日、グロービス・キャピタル・パートナーズ、大和企業投資、YJキャピタルを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。これに日本政策金融公庫、オリックスからの融資を合わせて調達した資金は総額約10億円で、これまでの累計調達額を15億円としている。

払込日や投資ラウンド、出資比率などの詳細は非公開で、グロービス・キャピタル・パートナーズの湯浅エムレ秀和氏が社外取締役に就任する。

また、同社は法人向けスマートロックのAkerun Proが2016年7月の発売以降、2500社に導入されていることも同時に明かしている。特に個人情報を扱う人材紹介業、金融業、士業といった業種のほか、多拠点を保有する企業やコワーキングスペースなどの採用が進んだ。

同社では調達した資金で現在50名の体制(正社員ベース)を2年後を目処に倍増させる。特に営業やサポートの体制を強化して増加中の引き合い件数の対応にあたり、2020年には1万社の導入を見込む。

個人情報保護法の改正が追い風に

扉への取り付けデモ(Akerun Pro)

2014年9月の創業以来、度々本誌でも取り上げているフォトシンスが大型調達に成功した。Akerun Proはドアのサムターンに取り付けることで普通の扉をスマートフォンやICカードで施錠・解錠ができるサービスで、クラウドと連動しており鍵の付与や入退室のログ管理が可能になる。初期費用は無料、月額1万5000円で機材やウェブサービスを利用できるレンタルモデルを採用している。

このスマートロックの国内市場をざっと眺めると、ビジネスモデルの本命とされていたAirbnbなどの民泊が規制の関係で不透明な部分も多く、他の事業者も不動産事業社と提携するなどより確実なビジネス向けの展開に向かっている印象がある。

中でもフォトシンスは前述の通り、売り切りではなく月額課金モデルに挑戦している。ビジネスサイドに民泊のような新たな需要の見込める収益モデルがなければどうしても買い切りの製品に目移りしてしまう。

しかし彼らのビジネスは今、絶好調なのだそうだ。

同社代表取締役の河瀬航大氏にその理由を聞いたところ、意外にも昨年改正された個人情報保護法が影響しているらしい。

「個人情報保護法が2017年5月に改正されたことで、ざっくり言うと会員ビジネスやってる人は入退室ログを取りなさい、ということになったんです。しかし既存の入退室システムでは(付随のセキュリティサービスなど含めて)100万円ぐらいの導入費用がかかるんです」。

会員の個人情報を取る企業なんて中小含めてごまんとある。河瀬氏の話では、これら全ていわゆる「入退室ログ」を取得する必要があり、導入コストにアドバンテージのあるAkerunへの問い合わせが相次いでいるということなのだそうだ。

鍵はスマートフォンアプリか交通系のICカードが登録して使える

さらにその先もある。

入退室のログが取れるということはつまり、「そこで働いていたかどうか」がわかる。ーーそう、長時間労働問題への対応だ。近年社会問題化しているこの課題に対応するために注目が集まり、また、勤怠との連動についても多くリクエストがあるという話だった。

当然、これらがサービス化されれば彼らの月額課金には説得力が増してくることになる。

取材当日、河瀬氏が扉に取り付けるデモを見せてくれたが、取り付けからスマホによる鍵の登録まで数分で完了する手軽さだった。実際にはクラウドサービスの設定や各種オンボーディングに時間はかかるだろうが、扉に工事が必要なものに比較すればハードルは低い。

スマートロックの販売から「入退室ログ」を扱うビジネスへの変貌、それこそがフォトシンスの大型調達の裏にあると感じた。

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Akerunが集合住宅のオートロックに対応した「Akerun Entrance」を発表、三井不動産との実証実験も

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スマートロックサービス「Akerun」を提供するフォトシンスが、新たに「Akerun Entrance」を発表した。 これまで、Akerunは遠隔から解錠可能な「Akerun Remote」や入退室管理が可能な「Akerun Manager」など、スマートロックの利便性を活かすためのサービスをいくつかリリースしてきた。 スマートロックの課題として残されていたのが、自室の鍵とは別に、マンション等の共…

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スマートロックサービス「Akerun」を提供するフォトシンスが、新たに「Akerun Entrance」を発表した。

これまで、Akerunは遠隔から解錠可能な「Akerun Remote」や入退室管理が可能な「Akerun Manager」など、スマートロックの利便性を活かすためのサービスをいくつかリリースしてきた。

スマートロックの課題として残されていたのが、自室の鍵とは別に、マンション等の共用部にオートロックを開けるための鍵が必要になるというものだ。結局、自室をスマートロックに対応させても、別で鍵を管理する必要が出てきてしまう。

「Akerun Entrance」では、この課題のクリアを目指している。自動ドアにAkerunが開発したハードウェアを取り付けることで、Akerunアプリをインストールしているスマートフォンと自動ドアがBluetoothで通信を行い、認証が行われると扉が開く。

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鍵を取り出すことなく、ポケットやカバンに入れたままの状態でも、鍵を開けることが可能だ。製品発表会ではデモも行われ、実際に扉が開く様子を見ることができた。

通信して扉が開くまでに少しばかりタイムラグがあるように感じたが、今後改善されていけば快適に利用できそうだ。共用部をスマートロックで開けるというニーズは、物件の内覧時やテナントの自動ドアなどを想定しているという。

また、「Akerun Entrance」には、Akerunで利用しているモジュールを利用しており、今後このモジュールをドアホンやエレベーター、電気錠といったものに展開していくことで、スマートフォンから解錠できる機会を増やしていく狙いだ。

「Akerun Entrance」は、三井不動産との実証実験も行っており、いつか実験可能な場所をリストアップしている状態。今後、3年で6000件の導入を目指すという。

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スマートロック「Akerun」を提供するフォトシンスがジャフコ、YJキャピタルらから総額4.5億円の資金調達を実施

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スマートロック「Akerun」を開発するフォトシンスが、ジャフコ、YJキャピタル、ガイアックス、ベータカタリストの4社から第三者割当増資を実施、総額4.5億円を資金調達した。調達した資金は、販売戦略の拡大と、開発体制の強化に用いられる。 フォトシンスは、これまで経済産業省所轄の国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が提供するスタートアップイノベーター(SUI)プログラムに参…

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スマートロック「Akerun」を開発するフォトシンスが、ジャフコ、YJキャピタル、ガイアックス、ベータカタリストの4社から第三者割当増資を実施、総額4.5億円を資金調達した。調達した資金は、販売戦略の拡大と、開発体制の強化に用いられる。

フォトシンスは、これまで経済産業省所轄の国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が提供するスタートアップイノベーター(SUI)プログラムに参加していた。SUIプログラムは、製造業系の研究開発型ベンチャーが生まれにくい日本において、10年後のグローバルメガベンチャーの育成を目的として立ち上がったプログラム。

これまでに、420社の応募の中から14社が選定され支援を受けている。同プログラムは支援開始より1億円以上の資金調達を行った企業は卒業することとなっており、フォトシンスはSUIプログラムが開始されてから初の卒業企業となった。

フォトシンスは、今年の4月より「Akerun」の発売を開始。7月にはフィーチャーフォンやPCなどWebに接続する端末からでも鍵の開け閉めが可能になる新プロダクト「Akerun Remote」を発表。法人のニーズに対応したサービス展開を実施していた。

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「Akerun Remote」のリリースから一ヶ月半ほどが経過し、すでにコワーキングスペースや飲食店などを中心に多数の購入者が現れているという。

「Akerun Remote」は月額のサービス利用料が発生するため、同サービスの利用者を増やすことで、フォトシンスとしては売上を積み上げていくことができる。そのため、同社は法人向けのサービス展開に重きを置いていく方針だ。

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直近では、ドアに近づいただけで鍵を開けてくれるハンズフリー解錠機能もリリースしている。今後も、ユーザの声を拾いながら、機能開発・改善を重ねていくという。「Akerun」の強みはいち早く市場にプロダクトをリリースし、ユーザからの反応をプロダクトに反映し始めている点だ。

ハードウェアを開発する会社でありながら、リーンスタートアップの手法をとるフォトシンスがどのようにスマートロックという市場を切り開いていくのか、注目したい。

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フォトシンスがスマートロックの課題を解決する新プロダクト「Akerun Remote」を発表、Web端末から鍵の開け閉めが可能に

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スマートロック「Akerun」を開発しているスタートアップ、フォトシンスが新しいプロダクト「Akerun Remote」を発表した。 これまで「Akerun」は、スマートフォンとBLEで通信し、インターネットへと接続していた。「Akerun Remote」は、SIMを搭載した端末で、同端末を中継することで、「Akerun」は電話回線につながり、常時インターネットに接続されるようになる。 インターネ…

フォトシンス代表取締役社長:河瀬航大氏
フォトシンス代表取締役社長 河瀬航大氏

スマートロック「Akerun」を開発しているスタートアップ、フォトシンスが新しいプロダクト「Akerun Remote」を発表した。

これまで「Akerun」は、スマートフォンとBLEで通信し、インターネットへと接続していた。「Akerun Remote」は、SIMを搭載した端末で、同端末を中継することで、「Akerun」は電話回線につながり、常時インターネットに接続されるようになる。

インターネットに接続可能になったことで、スマートフォンだけではなく、パソコンやフィーチャーフォンなど、Webにアクセスできる端末で鍵の開閉が可能となった。

スマートロックの課題を解決するための新プロダクト

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これまでのスマートロックにはいくつかの課題があった。一度限りの利用であってもアプリのダウンロードとサービスへのサインアップが必要なこと。そのため、利用できる端末がスマートフォンに限られること。そして、スマートフォンの利用が必須であるため、端末を紛失したり、電池が切れていたりすると利用ができなかった。

こうした課題があるかぎり、スマートロックを普及させることは難しいと判断したフォトシンスが新たに開発したのが「Akerun Remote」だ。「Akerun Remote」は、スマートフォンなしで「Akerun」単体でもインターネットへの接続を可能にすることで、Webにアクセスできる端末であればAkerunを利用できるようにする。

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スマートロックの開け閉めをWeb上から管理可能になり、遠隔地から鍵の開け閉めが可能になる他、鍵の開け閉めに必要なURLを発行することで、フィーチャーフォンやパソコン端末からも鍵の開け閉めが可能になる。

「Akerun Remote」は、オフィスの管理に使いたい、スペースの管理に利用したいといった法人ニーズに対応していく。フォトシンスは「Akerun」と「Akerun Remote」を活用した法人向けサービス「Akerunオンライン鍵管理システム」を提供することで、スマートロックをブラウザから管理可能なサービスもパッケージで提供する。

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「Akerunオンライン鍵管理システム」では、複数人が利用する施設において合鍵の発行を簡単に行うことができ、入退室の管理なども可能になる。このシステムを利用すると、一度だけ入退室するユーザに対しては、利用する時間を指定したり、パスワード付きで解錠URLを発行でき、URLを送付するだけで鍵の開け閉めが可能になる。

法人向けサービスは、初期費用として端末代等が必要になり、通信費やシステム利用料などランニングで費用がかかる。この費用に関しては、随時相談に乗るという。同サービスは、ソフトバンク コマース&サービスと提携して、今夏に法人向け販売を開始する予定だ。

フォトシンス代表取締役社長の河瀬航大氏は、「1年以内に1000の法人に導入してもらうことを目指します」とコメントした。

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スペースの無人運営推進に向けて、貸切スペースの「シープス」とスマートロック「Akerun」が協力

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The Bridgeは虎ノ門にオフィスを構えていますが、普段からオフィスにいる人を中心に鍵が渡っているため、たまにオフィスに入れないなんて事態が発生して焦ることが。みんな取材に出払ってしまっているから。そのため、事前にSlackでオフィスにいる人を確認して…なんて手間が発生したりします。 先日ご紹介したばかりの貸し切りスペースのマッチングサイト「Sheeps(シープス)」が、後付け型のスマートロッ…

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後付け型のスマートロックロボット「Akerun」

The Bridgeは虎ノ門にオフィスを構えていますが、普段からオフィスにいる人を中心に鍵が渡っているため、たまにオフィスに入れないなんて事態が発生して焦ることが。みんな取材に出払ってしまっているから。そのため、事前にSlackでオフィスにいる人を確認して…なんて手間が発生したりします。

先日ご紹介したばかりの貸し切りスペースのマッチングサイト「Sheeps(シープス)」が、後付け型のスマートロックロボット「Akerun」を開発するフォトシンスとの販売代理店契約を結んだことを発表しました。

シープスのようなプラットフォームが、スペースの持ち主と借りたい人をマッチングすることは、使われないままでいる空間の遊休時間帯の新たな消費に繫がります。オンラインでマッチングできるのはとても効率が良いですが、実際に場所を貸すタイミングになると鍵の受け渡しなどの対応が発生します。

Akerunは、ドアの内側のつまみの上から覆いかぶすように取り付け、スマートフォンとBluetooth認証して、アプリ側でドアを開け閉めできるスマートロック。こうした貸し切りスペースがAkerunを導入することで、ドアの開け閉めに対応するための人員配置の手間やコストを削減することができます。借り主によるスペースへの入退室はもちろん、貸し主はドアの開閉状況などを遠隔からも確認できるとのこと。

各種シェアリングサービスの普及に伴って、スマートロックの需要は高まる一方だと言えます。実際、Akerunは昨年7月に、家事代行サービス「Any+Times」とも連携しています。今回のシープスとAkerunの連携が、場所の貸し借りにどんな影響をもたらすのか。期待して見守りたいと思います。

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自転車向け室内駐輪スペースPEDALRest西新宿がスマートロック「Akerun」とスマートホームセキュリティ「safie」を導入

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遊休スペースを活用して駐輪場不足という社会問題を解決するサービス「PEDALest(ペダレスト)」を運営する自転車創業が2014年10月にオープンした駐輪スペースの1つ「ペダレスト西新宿」にスマートロック「Akerun」とスマート防犯カメラ「safie」を導入することを発表した。 ペダレストが対象としているのは、高価な自転車を利用するユーザたち。これまでペダレスト西新宿は、24…

スマート防犯カメラ「safie」からの様子
スマート防犯カメラ「safie」からの様子

遊休スペースを活用して駐輪場不足という社会問題を解決するサービス「PEDALest(ペダレスト)」を運営する自転車創業が2014年10月にオープンした駐輪スペースの1つ「ペダレスト西新宿」にスマートロック「Akerun」とスマート防犯カメラ「safie」を導入することを発表した。

ペダレストが対象としているのは、高価な自転車を利用するユーザたち。これまでペダレスト西新宿は、24時間利用が可能にも関わらず、利用者数分の鍵の手配や費用面から既存のセキュリティサービスは未加入のまま運営を実施していたため、ユーザや利用検討者から不安の声も上がっていたという。

今回スマホが鍵になるスマートロック「Akerun」と、カメラとスマホを組み合わせたホームセキュリティ「safie」を導入することで、「スマートパーク化」する。これにより、鍵の管理やセキュリティ管理といったスペースに必須の機能を、従来のサービスに加入するよりもコストを下げて対応可能となる。自転車創業代表取締役の中島大氏は、今回のスマートパーク化に関して、以下のように述べた。

中島氏「両プロダクトともに既存製品と比べてコスト面・機能面いずれも私たちにとってメリットがあるため、今回導入させていただきました。特に機能面でいうと、Akerunは、期間限定のキー発行が可能なため、当社サービスが今後無人での展開や一時利用サービスを展開する際に大きなポイントになると考えています。Safieは、いずれも既存製品にはない動画、音声の監視に加えて、こちらのマイク音声もリモートで発信できるため、より精度の高いセキュリティーが実現できると考えています」

「Akerun」を開発しているフォトシンスの村尾威氏と、スマートホームセキュリティ「safie」を開発している佐渡島隆平氏は、それぞれ以下のように述べている。

村尾氏「遊休スペースのシェアについては、私たちの製品・サービスがインフラ整備に大きく貢献できるものと考えており、弊社としても重要な機会のひとつと位置付けております。宿泊を伴う場合等には法規制の壁が立ちはだかることもありますが、遊休スペースの活用はスペース供給側と需要側、シェアビジネスを運営されている方々のみならず、日本経済全体にとっても意義が大きいと考えられます。Akerunがこうした課題解決の一助となれば嬉しく思います」

佐渡島氏「Safieは従来の録画機付きの防犯・監視カメラや、警備員駆けつけ型セキュリティサービスでは、費用対効果が合わなかったというユーザの方々からのお問合せが非常に多く寄せられております。自転車創業さんのような、遊休土地活用と、スマートロックやスマートセキュリティ等の相性はよく、IoTセンサーと連携することで土地の利用はより手軽になり、今後さらに進化していくものと考えております。従来のカメラや鍵という概念を超えて、スマートロックで入館したログと動画を繋ぎあわせるなど、ユーザにとって、安心かつ、利便性の高い世界をつくっていきたいと考えております」

シェアリングサービスと、こうしたスマートセキュリティ関連のプロダクトは相性が良い。インターネットに接続することによる利便性の高さだけではなく、導入のコストも低く抑えることができるというメリットもある。こうした導入事例をきっかけに、他のスペースでも導入が進むとより多くの人にとってスマートセキュリティプロダクトが身近なものになっていくと考えられる。

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初年度は出荷台数1万台を目標ーースマートロック「Akerun」が4月23日より発売開始

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IoTプロダクトの開発を手がけるフォトシンスは、本日記者会見を開き、スマートロック「Akerun」を4月23日よリ発売することを発表した。本日、3月23日よりウェブサイト上で予約の受付を開始する。価格は税抜きで36,000円。2015年度で出荷台数1万台を目標としている。 「Akerun」は、後付可能なタイプのスマートロック。既存のドアの鍵に取り付け、Bluetoothでスマートフォンと接続し、ア…

フォトシンス代表取締役社長河瀬航大氏
フォトシンス代表取締役社長河瀬航大氏

IoTプロダクトの開発を手がけるフォトシンスは、本日記者会見を開き、スマートロック「Akerun」を4月23日よリ発売することを発表した。本日、3月23日よりウェブサイト上で予約の受付を開始する。価格は税抜きで36,000円。2015年度で出荷台数1万台を目標としている。

「Akerun」は、後付可能なタイプのスマートロック。既存のドアの鍵に取り付け、Bluetoothでスマートフォンと接続し、アプリから操作することができる。オートロック機能も備わっており、鍵を閉め忘れた場合も、「Akerun」がドアの開閉を感知し、自動でドアをロックする。後付型スマートロックとして特許を出願しており、オートロック機能に関しても特許を出願している。

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アプリから操作して、合鍵を共有することも可能だ。合鍵の共有はLINEやFacebookメッセージなど、既存のコミュニケーション手段を活用して行うことができる。ホテルや不動産仲介、ルームシェアなど、一つの部屋に複数人がアクセスしたい場合などに活用されることが想定されている。この合鍵機能は、使用日時の指定をすることも可能だったり、ワンタイムパスなど細かな設定が可能となっている。

「Akerun」はアプリ上で入退室情報の記録を行うこともできるため、子どもの帰宅時間を把握するなど見守りサービスに結びつけたり、オフィスの勤怠管理にも活用することが可能だ。

記者会見では、NTTドコモベンチャーズ代表取締役社長の栄藤稔氏やネクスト代表取締役社長の井上高志氏、三井不動産ビルディング本部法人営業統括部主事の光村 圭一郎氏など「Akerun」と提携する企業のプレゼンテーションも実施された。それぞれ、ホテル向け新事業「39hotels」、不動産仲介業者向け「スマート内覧」、空きオフィス有効活用等の事業を4月より実施していくという。

NTT ドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 栄藤稔氏
NTT ドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 栄藤稔氏

「Akerun」は単なるスマートロックだけではなく、スマートロック”ロボット”としての展開を考えていると語った。今年のはじめに開催されたCESではスマートホーム関連の発表が相次いだ。「Akerun」が鍵を軸にどこまで対応する領域を広げられるだろうか。



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スマホを時間限定の鍵に変える「Akerun」が家事代行サービスを提供する「Any+Times」と連携

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植木の水やりからIKEAの家具組み立てまで、幅広い家事代行サービスを提供する生活密着型クラウドソーシングサービス「Any+Times (エニタイムズ)」。同社は、スマートロックシステム「Akerun(アケルン)」によるスマートフォンによる鍵開閉/入室管理システムの導入を発表しました。 スマートフォンが鍵代わりになるAkerunを活用することで、鍵の受け渡しが不要になる画期的な取り組み。実際のサービ…


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植木の水やりからIKEAの家具組み立てまで、幅広い家事代行サービスを提供する生活密着型クラウドソーシングサービス「Any+Times (エニタイムズ)」。同社は、スマートロックシステム「Akerun(アケルン)」によるスマートフォンによる鍵開閉/入室管理システムの導入を発表しました。

スマートフォンが鍵代わりになるAkerunを活用することで、鍵の受け渡しが不要になる画期的な取り組み。実際のサービス提供は、2014年9月にリリース予定のiPhoneアプリ「Any+Times β版」で利用可能となります。

スマートロックシステムの仕組みは簡単。スマートフォンが入室管理・時間を限定した鍵になるため、家事代行のサポーターズ(家事サービス提供者)は時間限定で作業を行うことができ、依頼主はWebサイトやスマートフォンアプリから入室状況をリアルタイムで確認することができます。

「将来 約6,000億円市場に成長する」とも推計される(野村総合研究所 発表)日本の家事代行市場。最近、「タスカジ」や「Casy」など新種の家事代行サービスが登場していますが、その多くは依頼主の在宅中に家事代行をしてもらうもの。

Any+Timesに関しては既に依頼主不在時においてもサポーターズによるサービス提供を実施しているとのこと。また、Airbnbなどを活用したゲストハウスなどの利用者増加に伴って、不在時に依頼したいという需要が増えています。今回の入室管理システムの導入で、家事代行サービスの普及に伴うセキュリティや鍵共有の効率化のニーズに応える形です。

スマートフォンを用いた時間限定の入室管理・鍵の後付型スマートロックシステムは世界初で、現在特許申請中の新技術を採用しているそう。家事代行というリアルビジネスと最先端技術が実現する利便性や安全性。今回の連携が、家事代行市場の拡大にどこまでつながるのか見届けたいと思います。

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生活密着型クラウドソーシング「Any+Times」が、スマホを時間限定の鍵に変える「Akerun」と連携

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植木の水やりからIKEAの家具組み立てまで、幅広い家事代行サービスを提供する生活密着型クラウドソーシングサービス「Any+Times (エニタイムズ)」。同社は、スマートロックシステム「Akerun(アケルン)」によるスマートフォンによる鍵開閉/入室管理システムの導入を発表しました。 スマートフォンが鍵代わりになるAkerunを活用することで、鍵の受け渡しが不要になる画期的な取り組み。実際のサービ…

Any+times-Akerun

植木の水やりからIKEAの家具組み立てまで、幅広い家事代行サービスを提供する生活密着型クラウドソーシングサービス「Any+Times (エニタイムズ)」。同社は、スマートロックシステム「Akerun(アケルン)」によるスマートフォンによる鍵開閉/入室管理システムの導入を発表しました。

スマートフォンが鍵代わりになるAkerunを活用することで、鍵の受け渡しが不要になる画期的な取り組み。実際のサービス提供は、2014年9月にリリース予定のiPhoneアプリ「Any+Times β版」で利用可能となります。

スマートロックシステムの仕組みは簡単。スマートフォンが入室管理・時間を限定した鍵になるため、家事代行のサポーターズ(家事サービス提供者)は時間限定で作業を行うことができ、依頼主はWebサイトやスマートフォンアプリから入室状況をリアルタイムで確認することができます。

「将来 約6,000億円市場に成長する」とも推計される(野村総合研究所 発表)日本の家事代行市場。最近、「タスカジ」や「Casy」など新種の家事代行サービスが登場していますが、その多くは依頼主の在宅中に家事代行をしてもらうもの。

Any+Timesに関しては既に依頼主不在時においてもサポーターズによるサービス提供を実施しているとのこと。また、Airbnbなどを活用したゲストハウスなどの利用者増加に伴って、不在時に依頼したいという需要が増えています。今回の入室管理システムの導入で、家事代行サービスの普及に伴うセキュリティや鍵共有の効率化のニーズに応える形です。

スマートフォンを用いた時間限定の入室管理・鍵の後付型スマートロックシステムは世界初で、現在特許申請中の新技術を採用しているそう。家事代行というリアルビジネスと最先端技術が実現する利便性や安全性。今回の連携が、家事代行市場の拡大にどこまでつながるのか見届けたいと思います。

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