先日、渋谷で開催されたユーザ向けのピッチイベント「Sprout」で優勝したプチ社食サービス「オフィスおかん」を提供するおかんが、サービス提供開始から1年を迎えた。 サービス提供開始から1年が経過したおかんは、世界の食料問題の解決に取り組む日本発のNPO法人TABLE FOR TWO Internationalの活動に賛同し、「オフィスおかん」の食事を通じて寄付ができる「CSR支援プログラム sup…
サービス提供開始から1年が経過したおかんは、世界の食料問題の解決に取り組む日本発のNPO法人TABLE FOR TWO Internationalの活動に賛同し、「オフィスおかん」の食事を通じて寄付ができる「CSR支援プログラム supported by TABLE FOR TWO」を2015年4月より開始する。
「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー)」は、先進国で販売する健康食の代金の一部を途上国の給食支援に充てる国際貢献活動を実施するNPO団体。TABLE FOR TWOプログラムへの参加企業・団体数は、日本国内で650を突破。現在、レストランやコンビニ、自動販売機や披露宴など、様々なかたちで広がっている。
この職業は大きな問題を伴う。需要と供給の問題だ。データサイエンティストとしての資格を有する人や、データサイエンティストになるべく自分磨きに励んでいる人にとっては嬉しい話だろう。高まりつつあるデータサイエンティストの需要を埋めるだけの腕のたつ人材が全く足りないのだ。McKinsey and Companyのレポートによると、2018年までに14万件から19万件の求人案件が満たされないままの状態になるという。(企業にとって)なお悪いことに、有効データの最適化には150万人ものマネージャーが必要となるそうだ。言い換えると、データサイエンティストにとってこの先3年は紛れもなく金鉱だということだ。だが、この不均衡な状態は長くは続かないだろう。
Pioneers Festival はオーストリア・ウィーンで毎年開催されるスタートアップ・イベントで、2011年の開始以来、今年で5回目を数える(今年の Pioneers Festival は5月28日と29日に開催)。 このイベントに日本から参加する代表チームを決める東京予選が今日 Impact HUB Tokyo で開催され、排便タイミング予測デバイスを開発する D Free が優勝した。入…
優勝した D Free のチーム。東京〜ウィーン往復相当のマイレージが、日本航空から贈呈された。
Pioneers Festival はオーストリア・ウィーンで毎年開催されるスタートアップ・イベントで、2011年の開始以来、今年で5回目を数える(今年の Pioneers Festival は5月28日と29日に開催)。
このイベントに日本から参加する代表チームを決める東京予選が今日 Impact HUB Tokyo で開催され、排便タイミング予測デバイスを開発する D Free が優勝した。入賞者と他の参加スタートアップを見てみよう。
なお、審査員を務めたのは次の方々だ。
Nikola Pavesic, CEO at Justa.io
Vickie Paradise Green, Founder of Paradigm / Chairman of the board at Run for the Cure® (乳がん早期発見啓発活動推進協議会)
株式会社アドライト CEO 木村忠昭氏
Shingo Potier de la Morandière, co-founder of Impact HUB Tokyo
Tim Romero, former Representative Director of Engine Yard, K.K. / Host of Disrupting Japan podcast
Impact Hub Community Award(1位):D Free(聴衆賞も受賞)
D Free は、排便タイミングを予測するウエアラブル・デバイスだ。超音波を使って腸内の便の大きさを計測、人が便意を感じるようになる仙骨が刺激されるまでの時間を予測してくれるので、ユーザはあわててトイレを探す必要がなく、便失禁の心配から解放される。健常者はもとより、パーキンソン病患者、身体障害者や高齢者など容易にトイレにたどりつけない人々が、おむつの利用をする必要が無くなり、人間が自身の尊厳を取り戻すのを助ける。
Mister Suite は、AirBnB に代表される宿泊施設の貸し出しホストや小規模旅館オーナー向けの業務代行サービス。ホストや旅館オーナーに代わって、問い合わせ対応、宿泊者への鍵の貸し出し、清掃作業などを提供する。東京オリンピックが開催される2020年には、海外から日本への2,000万人の観光客が訪れると推測されているが、一方でホテルの供給部屋数は毎年1,800室ずつしか増えておらず、年間370万人分の宿泊施設は不足する。一方、東京の住居などの未入居率は17%なので、Mister Suite は同社サービスの提供により、これらの空部屋を宿泊施設として活用されるのを促進したいと考えている。