意思が弱い人には開けられない、スマートボックス「kSafe」がKickstarerに登場

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ダイエット中なのにジョギングをサボってついつい目の前のクッキーを食べてしまったり、禁煙してたのに気づいたらタバコに火を点けてしまったり、図書館に行って勉強しようと思っていたのにテレビを見始めてしまったり、そんな自分の意思の弱さを感じたことはないだろうか。

そんな人にぴったりな「kSafe」はスマートフォンと連動するロック機能付きケースがKickStarterに登場した。kSafeの中にお菓子やタバコ、テレビのリモコンなど「封印」したいものを入れてロックし、特定の条件を達成するまで開けられないという仕組み。スマートフォンアプリと連動させ、例えばクッキーをkSaefeの中に入れてロック、30000歩歩く(または走る)まで開けられない、という条件できる。

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アプリで設定可能な、開錠のための条件設定はおおまかに3種類。歩数やカロリー消費量が条件の「アクティビティゴール」、ジムや図書館、学校など、特定の場所に行くことが条件の「ロケーションゴール」、一定時間の経過や設定した時間帯、曜日や日にちにしか開けることができない「タイムゴール」。このほかに単にパスワードを設定して普通の金庫のように使える「パスワードロック」のモードも用意されている。

kSafeはその条件を達成するまで、フタのLEDリングが達成度に応じて発光し、あとどのくらいの努力や辛抱が必要かを可視化してくれる。またAPIも公開されているので、開発力があればより多くのアイデアや条件が実現できる。kSafeの開発者によれば、自己管理とモチベーションの維持、また自己実現に関する最新の行動科学に基づいたデバイスとのこと。

KickStarterで79ドルより2015年5月8日まで入手可能で、記事執筆時点でプロジェクトはすでに目標を達成している。出荷は2015年11月を予定。