<ピックアップ>The Paper app can now transform my terrible drawings into slick presentations | The Verge
お絵かきアプリは、スマートフォンが発売してから、さらにタブレットがリリースされてからこれまで多くのアプリが誕生してきましたが、どれも決め手にかけるものばかり。さらに、ビジネスシーンやプレゼンテーションなどでは、画を使った概念図やポンチ絵などをもとに、思考を具現化するためにもお絵かきアプリは欠かせません。
けれども、誰でもキレイに画を描けるか、と言うと難しい所。かく言う筆者も苦手意識をもっています。
そんな人に朗報です。FiftyThreeが開発している、iPadで簡単にスケッチやメモ書きができる無料のお絵かきアプリが「Paper」に、Think Kitと呼ばれる3つの新しいツール、Diagram、Cut、Fillという3つの機能が追加され、誰でも簡単にグラフィックを作成することができます。その魅力は、線をまっすぐに書いたら、自動でゆるやかに修正し、まっすぐな線ができたり、丸を書こうと思ったら自動できれいな丸になったりと、フリーハンドで描いたものがうまい具合に補正されるというもの。
かなりの補正能力があり、これを使えば簡単な図や、インフォグラフィックなどを描くのに、わざわざIllustratorを立ち上げなくてもプレゼン資料として使えるだけのものができるかもしれません。
動画でも、その様子がまとまっていますが、動画を見てみると使ってみたくなります。興味がある人は、ぜひこちらからダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
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