グローバル・ブレインが現代グループ系のアサンナヌム財団と提携、今月開館したCampus Seoul内にソウル事務所を開設

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提携の調印式に臨んだグローバルブレイン代表取締役の百合本安彦氏(左)と、アサンナム財団事務長のイ・ヒョンジン(이형진)氏(右)

東京を拠点とするスタートアップ向け投資会社のグローバル・ブレインは13日、ソウル市内で現代グループ系の起業家支援を行う NPO アサンナヌム財団(아산나눔재단)と覚書を締結、5月8日にソウル・カンナムに Google が開設したインキュベーション施設「Campus Seoul」内にソウル事務所を開設すると発表した。同社は先週、シンガポールへの本格進出と事務所開設を発表している。

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Campus Seoul 内には、500 Startups のほか、アサンナヌム財団のインキュベータ MARU180 がインキュベーション・スペースを開設しており、グローバル・ブレインは MARU180 と連携しながら、韓国スタートアップへの投資や日本市場への進出支援、日本の大手企業の韓国市場進出支援を推進したいとしている。

また、グローバル・ブレインは現ソウル事務所代表のノ・ジョンソク(노정석)氏が、自身のスタートアップの起業準備に入るため代表を退任してアドバイザーになり、同社ベンチャーパートナーのホン・ジュイル(홍주일)氏がソウル事務所所長に就任する見込みであることも明らかにした。

ホン氏は、数度のスタートアップ起業を経て、今年は初めまでカカオ、および、ダウムカカオでグロース戦略部門の長を務めた人物だ。グローバル・ブレインは今後、MARU180、Campus Seoul、ノ氏やホン氏が持つネットワークを最大限に活かし、有望な韓国スタートアップの発掘とディールソースに努める。

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