Googleが起業家スペース「Campus Seoul」を5月8日に開館

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Google は5月8日、Campus Seoul 開館記者懇談会を開催し、Campus Seoul のビジョンとさまざまなプログラムを紹介した。

Google が作った起業家空間 Campus Seoul は、世界で三番目、アジアで初めて設立された Google Campus として、韓国スタートアップの海外進出を支援し、女性と母親起業家のエコシステムを活性化するというビジョンを持っている。 Googleは、過去3年以上にわたり、韓国スタートアップのエコシステム活性化のため、さまざまな支援活動を展開してきた。

  • ソウルの活気あるスタートアップ・エコシステム
  • グローバルなネットワークとプログラムを通じた高い成長可能性
  • さまざまな指導や教育が可能な、現地の Google 従業員の人的資源などを高く評価

以上の理由により、Campus Seoul の設立に至ったと明らかにした。

Google は Campus Seoul キャンパスソウルを通じて、起業家たちが学び、交流し、さらに世界を変えることができる企業を創造するために必要なものを多角的にサポートする。Campus Seoul のスペースは、スタートアップ・コミュニティのための様々なイベントを主催したり、参加したりすることができる。。

  • イベントホール…デベロッパがさまざまな機器を利用して開発製品を迅速にテスト可能。
  • デバイスラボ…無料会員登録を介して誰でもすぐに利用することができある
  • キャンパスカフェ(運営:Bean Brothers)…デスク、会議室など、さまざまなワークスペースをレンタル可能。
  • スタートアップ入居者専用スペース(運営:MARU180)

このほか、各種教育のための教室、テーブルで話し合うことができる屋外スペースで構成されている。

また、入居したスタートアップが24時間 Campus Seoul を利用できるよう、外部と直結した専用エレベーターも運営される。

Campus Seoul は、起業家たちが直接会って交流することができる空間を提供するだけでなく、韓国の起業家のグローバルなネットワーキングと海外進出を支援する、多様な教育と指導プログラムの提供にも努める計画だ。今後6都市に拡大される予定の全世界のキャンパス(ロンドン、テルアビブは開館済。今回のソウルに加え、2015年にはマドリード、サンパウロ、ワルシャワに開館予定。)が共に展開する Campus Exchange をはじめ、育児のため、スタートアップ・コミュニティに参加しにくかった母親が、赤ちゃんと一緒に参加できるように設計された Campus for Moms、Google の従業員や分野別の専門家による指導プログラムを運営する。また、女性起業家および起業家予備軍のための朝食ネットワーキングや勉強会も定期的に開催する。

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Campus Seoul は5月8日、公式オープンに先立ち、4月14日から3週間、スタートアップ・コミュニティを対象にベータ運営期間を持った。この期間中、28の国籍を有する1,000人以上の起業家が Campus Seoul の会員に加入し、このうち女性が22%を占め、国籍、性別の多様性が非常に高いことが分かった。また、これまでに約2,800人以上が Campus Seoul が主催したイベントに参加した。

スタートアップの入居も始まり、リアルタイムのカメラフィルターアプリ「Retrica(레트리카)」を開発した Venticake(벤티케익)、英語筆記添削支援サービス「ChattingCat(채팅캣)」など8つのスタートアップが入居者専用エリアに入居、また、500 Startups が韓国向けに組成した「500 Kimchi」スタートアップファンドのチームも入居した。

Google Asia Pacific 社長 の Karim Temsamani 氏は、次のように述べた。

Google は、2012年から韓国政府や韓国のパートナーと一緒に、Global K-Startup, K-Startup Accelerator など、さまざまなプログラムを通じて韓国スタートアップのグローバル進出をサポートしてきた。Campus Seoul を通じて、より多くの韓国の起業家たちが世界を変えることができる会社を作れることを期待する。

Google for Entrepreneurs ディレクターの Mary Grove 氏は、次のように述べた。

3年前にオープンした Campus London ののスタートアップは、1,800以上の新たな雇用を創出し、1億1,000万ドル以上の資金調達に成功した。Campus Seoul を通じて、韓国のスタートアップ・エコシステムが注目に値する成果を上げると確信している。

Campus Seoul ディレクターのイム・ジョンミン(임정민)氏は、次のように述べた。

ソウルのスタートアップ・エコシステムには、さまざまな創業アイデアに加えて、技術力と情熱を兼ね備えた、優れた人材がいる。今こそグローバル市場でも成功事例を作っていくべき時であり、Campus Seoul が韓国のユニコーン・スタートアップを育てるゆりかごになるように努力したい。

Campus Seoul に入居するスタートアップである ChattingCat 代表のキム・ヨンギョン(김용경)氏は、次のように述べた。

これまでスタートアップ分野では、女性のメンターを見つけるのは比較的難しかった。Campus Seoul が提供するグローバルネットワークとさまざまな女性起業家支援プログラムを通じて、より多くの女性の仲間とメンターに囲まれるを期待している。

現代グループ系アサンナヌム財団(아산나눔재단)の企画チーム長のチョン・ナミ(정남이)氏は、次のように述べた。

これまでインキュベータのMARU180を運営し、優れた能力を持つ韓国スタートアップが成長の過程で、海外進出のノウハウが不足している事例を多く見てきた。Campus Seoul とのパートナーシップで、韓国スタートアップの海外進出を積極的に支援することができるようにり嬉しい。

500 Startups Korea の代表 Tim Chae(채종인)氏は、次のように述べた。

昨年、韓国スタートアップのグローバル展開の力をこの目で見て、その可能性に確信し、500 Kimchi ファンドを組成した。このファンドのチームが Campus Seoul に常駐し、韓国スタートアップがグローバル進出するのに必要な支援を、直接与えられるようにしたい。

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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