<ピックアップ>9 tips on how to run a business on only 4 hours of sleep
超成功している人たちのTipsのひとつに早起き(もしくはショートスリーパー)というものがあるそうです。結構度々目にする傾向で、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏や米Yahooのマリッサ・メイヤー女史などの睡眠時間に関わるエピソードをみても、やはり質の良い睡眠を短時間に、というのが「理想」っぽいです。この短時間睡眠による仕事の効率化を実現する方法としていくつかヒントがまとまっていました。
- TV時間を減らす
- 昼寝する(30分ほど)
- 炭水化物を減らす
- 気合を入れる(意志の力を保つ)
- 瞑想する
- カフェインの有効活用
- 睡眠の質を高める
それぞれのヒントは原文を参照いただきたいのですが、例えば寝る前に明るい画面を見ると脳が覚醒して眠れなくなる、結果的に質の悪い睡眠となって昼間の活動に影響するというのは有名な話ですよね。TVやゲームなどのコンテンツを仕事にしている人は、それこそ寝る間を惜しんで情報をチェックしなければならないので、ついつい夜の寝る前時間を使ってしまいがちですが、ここは注意した方がよいポイントです。
あと、炭水化物(というか糖質)の昼間の摂取を制限する方法は私も実践しています。
これは私の体質もあると思うのですが、お昼時に米やパスタなどを大量に摂取するとどうしても眠くなって活動が制限されてしまいます。記事にコメントしている方も午後の活動が活発になったと成果を書いてるので、具体的にはお昼時はサラダランチにする、ラーメンやパスタは避ける、定食を頼んだら「ご飯抜きで」と頼む、などなど。ひとつおすすめです。
一方で記事にもありますが、ショートスリーパーっていうのは遺伝だったり、短時間での睡眠による20時間労働の実現は迷信、というのも納得感があります。一部の人は本当に超人的な集中力を継続して事業に打ち込むことができるようですが、一般の人は6、8時間の睡眠がベストという調査結果もあるようですし、自分の体質に合わせて集中できる時間をいかにカスタマイズできるか、というのが結論のような気もします。
身も蓋もない結論でごめんなさい。
via Business Insider
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する