旅行者と現地の医療機関をつなぐフィンランド初スタートアップ「PokDok」

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<ピックアップ>Breaking the barriers between travelers and healthcare institutions

欧州では旅行、交通系のスタートアップも目立つが、新しい角度からより充実した旅行体験をもたらそうとしているのが、フィンランド発スタートアップ「PokDok」だ。

PokDokは旅行者が旅行先で怪我や病気などを患い、医療サービスが必要になったときに現地の医療機関の情報を簡単に探せるようにする情報プラットフォーム。これまでこうしたサービスを提供していた旅行代理店やホテル、保険会社という「仲介者」を省くことによって、よりスピーディーに情報にアクセスできるようにすることを目指す。

ArcticStartupに対してCEOでファウンダーのJussi Iipponen氏が語った内容によれば、情報検索の精度に関しては、場所、営業時間、提供されるサービス、ユーザーの評価でフィルターをかけて検索できるようにするとのこと。またアプリに反映された個々人の保険内容に合わせて、どのような医療サービスがどこで利用可能かを分かるようにするシステムの構築を図っているそうだ。

現在は、夏に多くの旅行者で賑わうマルタ島で試験運用中であり、ユーザーのフィードバックを得た上で、来年初頭には25〜30の場所でサービスをローンチすることを目指している。チームのメンバーが居住した経験のある国は全部で17カ国、旅行したことのある場所は62カ国と海外移住、旅行のエキスパートが集まったチームの強みもまたプロダクトに反映されるのではないだろうか。

via. ArcticStartup