<ピックアップ>Dropbox releases its chat app Zulip under an open-source license
Dropboxが職場環境向けチャットアプリ「Zulip」をオープンソースライセンスでリリースしました。「Zulip」は、昨年2014年にDropboxが買収したスタートアップ。
アプリはMacとWindowsのデスクトップアプリ、iOSとAndroidのスマホアプリで提供されています。なお、「Zulip」のコードはGitHub上で公開されています。
Open Sourcing Zulip – a Dropbox Hack Week Project
via The Next Web
Twitch Users Will Now Be Able To Upload Pre-Recorded Videos ファンイベント「TwitchCon」内でゲーム実況サービスの「Twitch」CEOのEmmett Shear氏が、Twitchで録画映像の配信に対応予定であることを明らかにしたとforbesが報じています。 Twitchはこれまでライブ配信が中心で、YouTubeやニコニコ動画の…
<ピックアップ>Twitch Users Will Now Be Able To Upload Pre-Recorded Videos
ファンイベント「TwitchCon」内でゲーム実況サービスの「Twitch」CEOのEmmett Shear氏が、Twitchで録画映像の配信に対応予定であることを明らかにしたとforbesが報じています。
Twitchはこれまでライブ配信が中心で、YouTubeやニコニコ動画のように録画した映像をアップロードすることはできませんでした。この新機能は、2016年初頭に実装予定。
録画映像のアップロードに加えて、Twitchはプレイリスト機能にも対応予定。過去の配信映像を使ってプレイリストを作成すると、ユーザが配信していない間でも、映像を流すことが可能になるそうです。
録画映像の配信が可能になり、プレイリスト機能が実装されると、ユーザの滞在時間はかなり増加しそうですね。
via forbes
UberEVENTS lets party planners send guests free or discounted Uber rides オンデマンド配車サービスのUberが新しく「UberEVENTS」をリリースしました。このサービスは、パーティーやイベントの企画者が参加者に対してUberでの送迎をオーダーできるというもの。 事前にUberのイベントウェブサイトからゲストパスをリクエスト…
<ピックアップ>UberEVENTS lets party planners send guests free or discounted Uber rides
オンデマンド配車サービスのUberが新しく「UberEVENTS」をリリースしました。このサービスは、パーティーやイベントの企画者が参加者に対してUberでの送迎をオーダーできるというもの。
事前にUberのイベントウェブサイトからゲストパスをリクエストすると、メールでパスが送られてきます。イベント企画者は送られてきたパスを参加者に送り、パスにはコードがあるので参加者はUberのアプリにそのコードを入力してUberを利用します。
現在、UberEVENTS はニューヨークでテストされている段階。このサービスは他の都市でもニーズがありそうですね。
via The Next Web
<Pick Up> Ex-Facebook employee posts flyers looking for cofounder: ‘No cynics, burnouts, or losers’ テックシーンに嫌気がさしてきたFacebookの元デザイナー Alexandre Rocheさん。知り合いや元同僚に相談するでもなく、TwitterやLinkedI…
<Pick Up> Ex-Facebook employee posts flyers looking for cofounder: ‘No cynics, burnouts, or losers’
テックシーンに嫌気がさしてきたFacebookの元デザイナー Alexandre Rocheさん。知り合いや元同僚に相談するでもなく、TwitterやLinkedInなどを経由して探すでもなく、彼は共同ファウンダーの募集を電柱に貼り紙することで行っているとか。
UberやTwitterなどのオフィス近辺に貼られた貼り紙には、「皮肉屋、消耗しきった人、負け犬はお断り」とある。冗談かと思いきや、彼は至って本気。貼り紙にあるURLに行くと、詳細や彼への連絡手段がわかる。
彼は、Business Insiderに対してこうコメント。「良い人を探すのはすごく大変。でも、ここには良い人がいる。Twitterに投稿して募集すれば、同じような人ばかりが集まってしまうから」。
確かに、テクノロジーに頼らずに旧式に戻ることで、業界内の似たような人とは違う類いの人から連絡が来るかもしれない。きっと、この貼り紙に反応する人はそういう人のはず。
via. Business Insider
＜ピックアップ＞Google’s Medical Moonshots Take Aim at Mental Health ヘルスケア分野におけるテック企業、スタートアップの勢いが増しているなか、新たに米国の国立精神保健機関（National Institute of Mental Health）でディレクターを務めてきたTom Insel博士がGoogleのライフサイエンスチームに加わることになっ…
＜ピックアップ＞Google’s Medical Moonshots Take Aim at Mental Health
ヘルスケア分野におけるテック企業、スタートアップの勢いが増しているなか、新たに米国の国立精神保健機関（National Institute of Mental Health）でディレクターを務めてきたTom Insel博士がGoogleのライフサイエンスチームに加わることになったことをRe/codeが伝えている。Googleのライフサイエンスチームは設立から2年が経つ部署で、新会社Alphabetの傘下に属しているが、今後さらにメンタルヘルスの分野でも開発に力を入れていくようだ。
Insel博士は国立精神保健機関のサイト上で、今回の決断について語っているが、ライフサイエンスチームについて「ヘルスケア領域に大きな変化をもたらす新しいテクノロジーの開発に取り組んでいる」と述べた上で、「メンタルヘルス分野でも大きな研究に取り組もうとしているのは、大きな意義をもつ姿勢だ。ライフサイエンスチームは、精神疾患、気分障害、自閉症などの負担の大きさ、また何百万もの人が影響を受けている世界で大きなインパクトをもたらせる機会があることを理解している」と語っている。
Googleのライフサイエンスチームは、こちらも看板的な存在としてGoogleが引き抜いた遺伝子学者のAndy Conrad氏が率いており、糖尿病患者のグルコースのレベルを測定することができるスマートコンタクトレンズの開発や、糖尿病の治療手段の開発においてフランスの製薬会社Sanofiとの提携するなど、糖尿病の分野での研究開発を積極的に進めてきた。
なお、メンタルヘルス分野においては、Facebookの元CFOのDavid Ebersman氏がLyra Healthというヘルスケアスタートアップを立ち上げており、メンタルヘルスの問題を抱える人を対象にしたソリューション開発に取り組んでいる。
Appleも次の主要な事業開発領域の一つがヘルスケアだと言われるなか、引き続きこの分野で大きな動きがありそうだ。
via. Re/code
<Pick Up> Microsoft’s new experimental app solves an annoying problem in the workplace Sunriseなどユーティリティ関連のアプリを次々に買収するマイクロソフト。先日は、新種のシェアリングアプリを発表したばかり。マウスを使ってドキュメントに○や×で印をつけるだけで直感的にシェアできるとし…
<Pick Up> Microsoft’s new experimental app solves an annoying problem in the workplace
Sunriseなどユーティリティ関連のアプリを次々に買収するマイクロソフト。先日は、新種のシェアリングアプリを発表したばかり。マウスを使ってドキュメントに○や×で印をつけるだけで直感的にシェアできるとして話題に。
新たにリリースされたのが、「Invite」というiPhoneアプリ。ミーティングを簡単に設定できることに特化したもの。確かに、一つの会議をセットアップするためにやり取りされるEメールの数は少なくない。
使い方の流れはこう。招集者は、招待したい人と可能な時間の候補を複数ピックアップ。みんなが参加できる時間帯が把握できたら、招集者が時間を定める。すると、それがみんなのカレンダーに設定される。
何も斬新なことはないけれど、UIがなかなかイケてそうな印象。AndroidとWindowsアプリもカミングスーンだそう。
via. Business Insider
Junya Mori
Yukari Mitsuhashi
Yuki Sato
