月額300円の収納サービス「Sumally Pocket」、モノグラフのサマリーが提供開始

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Sumally_Pocket

ユーザーの持ち物でソーシャルな綱がりを可視化するSumallyを展開するサマリーは9月1日、収納サービスのSumally Pocketを開始すると発表した。スマホアプリから自分の持ち物をレンタルスペースに預けることのできるサービスで、衣類や雑貨など、預けたものはすべて画像で確認ができ、個別に引き出すことができる。

預け入れることのできる量は幅 38cm、奥行き 38cm、高さ 38cmの箱に入る最大30アイテムまで。集荷やアイテムの撮影にかかる費用は無料で、保管料は月額300円(その後、1ボックス追加毎に300円)となっている。また引き出す際の費用は上記のボックスサイズに入る量を目安に、何アイテムであっても1回800円となっている。iOS対応でアプリの利用やダウンロードは無料。

預け入れ先となる倉庫は寺田倉庫が管理しているスペースで、サマリー代表取締役の山本憲資氏によれば、一般的な衣類や雑貨などを預けるには問題のない空調などの環境設備になっているという。但し、生物や危険物など、一部の商品については預け入れが禁止されており、預け入れ時の撮影で問題ある場合はそのまま返送するフローを考えているということだった。

Sumally_Pocket 2

新しい収納サービスがひとつ増えたというよりは、新しいモノとの出会いを提供するデジタルな「モノグラフ」に物理的な本当のモノが加わる、という見方の方が夢があるように思う。Sumally Pocketでは預けたモノをひとつひとつ撮影してアプリで確認できるので、しまったモノを忘れてしまうことがない。

さらに山本氏によれば、今後、Sumally Pocketで預け入れたアイテムは、そのままSumallyに登録、出品できたり、そこから例えばクリーニングなどの他サービスと連携したりすることも視野に入れているということだった。これは一般的な収納サービスと大きく違う点になるだろう。

なお、Sumallyのユーザー数は60万人で、2014年4月に取材した際より20万人ほど増加しているということだった。

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