オンデマンドで配達されるようになったり、ドローンが運んでくれるようになったりと、配達という行動を一つとっても大きな変化が訪れようとしています。
中でも興味深いのが、自動走行で配達してくれるロボットの存在。Skypeの共同創業者であるAhti Heinla氏は、Starship Technologiesを立ち上げ、自動運転輸送ロボの開発に取り組んでいます。
オーストラリアでは、ドミノ・ピザが自動配達ロボットを開発したことが報じられました。ドミノ・ピザは、ドローンによるピザの配達にも取り組んでいましたが、一方で地面を走行する自動配達手段にも取り組んでいたようです。
豪州ドミノ・ピザは、現地のロボットスタートアップ Marathon Robotics と共同で「Domino’s Robotic Unit(ニックネームはDRU)」を開発。
GPSや既存の地図技術等を考えると、地面を走行する自動配達手段のほうが実用化が進むのは早そうですね。
ドローンと同様、ピザの配達だけには留まらない技術。今後、どうなっていくのか楽しみです。
via forbes
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