天気共有アプリを提供しているwezzoが、スマートフォンとBluetoothで接続して通知などを受けることが可能なスマート傘「Oombrella」を開発している。2016年開催のCESで発表された。
OombrellaとスマートフォンとのBluetooth接続が切れるとアラートを受ける仕組み。また、その場所が記録されるため、無くした場所がわかるので後から見つけることが容易であるとのこと。
OombrellaとWezzooを使って、雨が降る15分前に通知を受けることが出来る。温度、湿気、紫外線、気圧を測ることも可能。取得したデータはWezzoo上で共有され、アラートの正確さを改善するために利用されるという。ユーザが増えるほど精度が高まっていくといえよう。
小売価格は90ドルとなる見込みだが、2016年第1四半期に70ドルでKickstarterに登場する予定だ。
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