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インド最大のECマーケットプレイスFlipkart、株式75%を米小売大手ウォルマートに150億米ドルで売却へ——Alphabetも出資参加か【報道】

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インド最大の E コマースマーケットプレイス Flipkart が、その株式の75%をウォルマート(NY証取:WMT)に150億米ドル(つまり時価総額200億米ドル)で売却する見込みであると、Bloomberg や Wall Street Journal などが報じている。 今回の取引には、Google の親会社である Alphabet も参加する模様。また、最大株主である SoftBank Vi…

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インド最大の E コマースマーケットプレイス Flipkart が、その株式の75%をウォルマート(NY証取:WMT)に150億米ドル(つまり時価総額200億米ドル)で売却する見込みであると、BloombergWall Street Journal などが報じている。

今回の取引には、Google の親会社である Alphabet も参加する模様。また、最大株主である SoftBank Vision Fund が Flipkart 全株式の20%を売却するとみられる(時価総額を考慮すれば、売却額は概ね40億米ドルとみられる。SoftBank Vision Fund は昨年8月に25億米ドルを出資し最大株主となっていた)。

2007年に設立された Flipkart は、2012年に Amazon がインドに進出して以降苦戦を強いられ、2016年にはマイノリティ投資家の Morgan Stanley に数度バリュエーションを切り下げられた。近接する競合で世界的な E コマース大手である Amazon でも払っていないような給料額が、Flipkart ではトップ従業員に不当に支払われているとの報道がなされ、Flipkart は業界関係者からの激しい応酬にさらされることとなった。

Flipkart はシェア拡大を狙って、これまでに複数の同業との合併を試みており、eBay India との買収には成功したものの、Snapdeal との買収は破断に終わった。ソフトバンクは Snapdeal にも出資していて、当初は Snapdeal を Flipkart に買収させ(統合させ)てから筆頭株主の座を獲得したかったようだが、買収の破断から競合する2社へ出資している状態という〝ねじれ現象〟が続いていた(ただし、Snapdeal への出資は SoftBank Vision Fund ではなく、ソフトバンクからの出資とみられる)。

ウォルマートは2016年、自社傘下だったネットスーパー Yihaodian(1号店)を JD.com(京東商城)に売却しており、中国市場からは事業を一部撤退しながら、インド市場には攻めの一手に出た形だ。Flipkart のウォルマートへの売却は、早ければ日本時間の来週中には完了する見込み。

<これまでの Flipkart の軌跡>

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インド最大のEコマースマーケットプレイスFlipkart、SoftBank Vision Fundから25億米ドルを調達——ソフトバンクは、Flipkartの最大株主に

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バンガロールを拠点とする E コマースマーケットプレイスの Flipkart は、ソフトバンクが最近立ち上げた1,000億米ドル規模のファンド「SoftBank Vision Fund」から新ラウンドで資金調達したことを今日(原文掲載日:8月10日)発表した。 数日前、Flipkart は自分より小さい競合であるが、ソフトバンクが最大の投資家である Snapdeal の買収を中止していた。 調達額…

Image credit: Flipkart

バンガロールを拠点とする E コマースマーケットプレイスの Flipkart は、ソフトバンクが最近立ち上げた1,000億米ドル規模のファンド「SoftBank Vision Fund」から新ラウンドで資金調達したことを今日(原文掲載日:8月10日)発表した。

数日前、Flipkart は自分より小さい競合であるが、ソフトバンクが最大の投資家である Snapdeal の買収を中止していた。

調達額は正式には開示されていないが、インド Economic TImes の報道では25〜26億米ドルと見積もっている。今回の出資によって、ソフトバンクは Flipkart の最大株主となる。声明によれば、今回の Flipkart への投資は、第一次資本(primary capital)と第二次資本(secondary capital)の組み合わせによるものだ。今回の投資は、Flipkart が Tencent(騰訊)、eBay、マイクロソフトから調達した14億米ドルで始めた最近のラウンドの一部となる。報道によれば、今回の調達を受けて、Flipkart のこれまでの最大株主だった Tiger Global は部分的にイグジットする。

<関連記事>

Flipkart は、バランスシート上で、40億米ドル超のキャッシュを手にすることになる。

Flipkart の創業者 Sachin Bansal 氏と Binny Bansal 氏は共同声明の中で、次のように述べている。

今回の調達は、我々が持つ技術力、イノベーティブなマインドセット、そして、伝統的な市場をディスラプトすべき可能性を示唆している点で、Flipkart にとってもインドにとっても、画期的なものです。母国で生まれたテック・エコシステムが繁栄を続け、インドじゅうの人々の日常生活の問題解決に成功していることが明らかになりました。

ソフトバンクの孫正義氏は、次のようにコメントしている。

インドは、莫大な機会に満ちた国です。我々は、インドで明らかに勝者となるイノベーティブな企業をサポートしたいと思います。彼らこそ、技術を活用して人々がより良い毎日を送れるようにできる最良の立場にあるからです。Flipkart は、インドの e コマースのパイオニアとして、毎日それを実践しています。

Flipkart の次なる動き

Flipkart は Amazon が2012年に進出するまで、一人勝ちの状態を謳歌していた。しかし、Amazon 進出後は激しい競争にされされ、Amazon に敗北した。Amazon は組織的なマーケティング戦略を通じて、優れたユーザエクスペリエンスとサービスを提供することで、驚異的なマーケットシェアと数万人の消費者を獲得した。Amazon の騒動は Snapdeal にも影響を与え、インド・ノイダを拠点とする同社は崩壊寸前にまで追いやられた。

かつて、インドのスタートアップエコシステムの象徴だった Flipkart の状況は、この2年間ほどは良いものではなかった。同社は2016年、マイノリティ投資家の Morgan Stanley に数度バリュエーションを切り下げられた。近接する競合で世界的な E コマース大手である Amazon でも払っていないような給料額が、Flipkart ではトップ従業員に不当に支払われているとの報道がなされ、Flipkart は業界関係者からの激しい応酬にさらされることとなった。

しかし、今年初めに Tiger Global Management のマネージングディレクターだった Kalyan Krishnamurthy 氏が CEO に就任すると、物事が変化し始めた。彼のリーダーシップのもと、同社は黒字化の兆しを見せ始めた。Krishnamurthy 氏はゆっくりと行動に移し、財布の紐を締め、その紐をさらに弾き始めた。彼のリーダーシップのもと、Flipkart は顧客、業界、投資家、ステークホルダーの信頼を取り戻した。数ヶ月後には彼の献身により、同社は eBay India、Microsoft、Tencent からの資金調達契約に至った。ソフトバンクからの調達の実現は、彼がもたらしたもう一つの大きな手柄だ。

ソフトバンクによる投資は、Flipcart にとって明らかに士気を高める力となる。同社は今、Amazon の首を奪うべく多額の軍資金を手にしたことになる。競合の最大投資家から巨額の調達を得たことは、Flipkart にとって格好の刺激材料となる。多額の資金を確保して、同社はカスタマーエクスペリエンスの大幅な改善や、サプライチェーンのさらなる効率化を見出せるようになる。今回の調達は、Flipkart に倉庫ロボットや配達ドローンのような最新技術の導入を促すだろう。また、Flipkart がインドの北部や北東部市場にさらに浸透すべく、この地域で強いプレゼンスを持つ Snapdeal を買収することも、近い将来には展望できるだろう。

Flipkart の大まかな歴史

Flipkart は2007年、元 Amazon 社員の Sachin Bansal 氏と Binney Bensal 氏が創業(二人の姓は同じだが、家族や親戚ではない)。同社はのちに、エレクトロニクス、アパレル、家具などのプロダクトを取扱商品に追加。2009年には、同社最初の主要ラウンド(シリーズ A ラウンド)で1,000万米ドルを Accel Partners から調達した。

2013年、Flipkart はマーケットプレイス専業モデルにピボットした。10年以上に及ぶ存在を通じて、同社は総額46億米ドルを Naspers、DTS Global、Morgan Stanley、カタール投資庁といった高名な投資家から調達した。これまでい、ファッション小売大手の Myntra、eBay India、Letsbuy、ngpay、MapMyIndia など9社を買収している。

SoftBank Vision Fund について

昨年10月にローンチした SoftBank Vision Fund は、次世代の情報革命を実現する世界中のビジネスやテクノロジーに投資。テクノロジー分野の成長に長期かつ大規模な投資が可能で、今後5年間で最大1,000億米ドルを投資する予定。同ファンドは、1億米ドル以上の小規模株式取得、過半数株式取得、プライベートエクイティ投資を通じて出資する。最低投資期間は10年間を目指しており、企業に対して、長期的な成長向けたコミットできるパートナーを提供する。

【via e27】 @e27co

【原文】

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Flipkart、ソフトバンクから最大20億米ドルの調達に向け交渉中——eBay Indiaとの合併は完了

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報道発表によると、インド最大のeコマースマーケットプレイス Flipkart と小規模だがライバル企業である eBay India は合併を完了した。 この案件は、今年4月に Flipkart グループが14億米ドルをグローバルテクノロジー大手の eBay、Tencent、Microsoft から調達したときに発表されていた。eBay は、Flipkart の持分を取得する代わりに現金投資を行うほ…

報道発表によると、インド最大のeコマースマーケットプレイス Flipkart と小規模だがライバル企業である eBay India は合併を完了した。

この案件は、今年4月に Flipkart グループが14億米ドルをグローバルテクノロジー大手の eBay、Tencent、Microsoft から調達したときに発表されていた。eBay は、Flipkart の持分を取得する代わりに現金投資を行うほか、eBay.in の事業を Flipkart に売却することにした。

Flipkart はすぐさま eBay.in の運営を引き継ぐが、Flipkart の一部門として独立経営を継続する。

両社はこのほかにも、越境取引の機会活用に向けた提携も行う。これにより Flipkartの顧客は、eBay で利用可能な世界レベルの在庫を抱える商品が選べるようになり、eBay の顧客は、Flipkart のセラーが販売するインドのユニークな商品にアクセスできるようになる。そして、Flipkart のセラーは世界に販路を拡大する新たな機会を獲得することになる。

この動きについて Flipkart の CEO である Kalyan Krishnamurthy 氏は次のように述べている。

eBay.in はアーリームーバーとして、インドのeコマース市場でユニークな地位を築いてきましたが、このたび Flipkart のリーダー的ポジションに加わることになりました。両社が一体となることで、可能な限り最高のeコマース体験を提供したいと当社が考えているインドの消費者とセラーに直接的な恩恵がもたらされます。今回の動きは、その方向に向かっていることを示しています。

Flipkart グループはインドで生まれたeコマースマーケットプレイスの1社で、グループ子会社には Flipkart、Myntra、Jabong、PhonePe などがあり、それに今回eBayが加わった。

これとは別に、多くのインド系メディアが伝えているところによると、バンガロールを拠点とする Flipkart と Snapdeal の統合交渉が破談となったにもかかわらず、ソフトバンクは今でも Flipkart と投資に向けた交渉を行っているという。ソフトバンクの当初の計画では、Snapdeal 統合の一環として同社に10億米ドルを投資する予定だった。しかし月曜日に統合の白紙撤回が発表され、両社は単独で事業を行っていくと決めたらしい。

各種報道によると、Snapdeal 最大の投資家であるソフトバンクは、Flipkart に対し最大20億米ドルの投資を検討しているという。

【via e27】 @e27co

【原文】

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Flipkart、9億5,000万米ドルでのSnapdeal買収は破談に

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数ヶ月にわたる交渉の結果、インドのeコマース企業 Snapdeal のライバル企業 Flipkart への身売り話は決裂に終わったようだ。 Snapdeal は声明の中で次のように述べている。 ここ数ヶ月間、Snapdeal は戦略的選択肢を模索してきました。そしてこのたび、独立した道を進むことに決定しました。そのため、戦略的協議をすべて打ち切る予定です。 Snapdeal の最大投資家であるソフ…

数ヶ月にわたる交渉の結果、インドのeコマース企業 Snapdeal のライバル企業 Flipkart への身売り話は決裂に終わったようだ。

Snapdeal は声明の中で次のように述べている。

ここ数ヶ月間、Snapdeal は戦略的選択肢を模索してきました。そしてこのたび、独立した道を進むことに決定しました。そのため、戦略的協議をすべて打ち切る予定です。

Snapdeal の最大投資家であるソフトバンクは今回の取引を推進してきたが、初期投資家や設立者たちはより高い売却利益を得るために厳しい交渉を行った。そして、Snapdeal の取締役会が9億米ドル~9億5,000万米ドルという Flipkart からのオファーを受け入れ、承認のためにその旨が株主に通知される予定とまで報じられていた。

その一方で、Snapdeal は先月(6月)、子会社である決済企業 FreeCharge を6,000万米ドルで Axis Bank に売却している。この売却金額は2015年に FreeCharge の買収に要した金額4億米ドルのわずか15%程度。しかし、全額キャッシュでの取引だったため Snapdeal にとってはさらなる選択肢を模索する余裕ができた。

Snapdeal の共同設立者兼 CEO の Kunal Bahl 氏は、自社では在庫を保有せずに買い手と売り手を結ぶことだけに特化した eBay のようなマーケットプレイスを目指すと語っている。

また、Snapdeal は次のように述べる。

我々にとって『Snapdeal 2.0』は新たな強い目標であり、今月の総利益を達成したことで、これの実行に向けて大きく前進することができました。さらに、特定の非中核資産の売却によって Snapdeal は財務的に自立可能な状態になる見込みです。

ソフトバンクに関しては、同社が長らく求めてきた Flipkart 〜 Snapdeal 間の取引を諦めたようだ。

私たちは、独立した戦略を追求するという今回の決定を尊重します。Snapdeal 2.0戦略の結果を期待したいと思います。

本日(原文掲載日:7月31日)リリースした声明の中で、ソフトバンクはそう語った。

油断大敵

Snapdeal 2.0 がどのような形となるかは今のところ不明だが、ここで、長年にわたり無在庫モデルをとってきた eBay がインド市場からの撤退を余儀なくされたことに触れておく必要がある。今年初め、Tencent(騰訊)がリードする14億米ドルの資金調達ラウンドの一環として、Flipkart が eBay のインド部門を買収した。

Amazon はこれまでにインドの e コマース市場に50億米ドルを投じており、スムーズな物流と優れたカスタマーエクスペリエンスを実現するためにインド中で次々と倉庫を設けている。その他にも資金力のある Flipkart やソフトバンク出資の Paytm といった e コマース企業が存在する。

こうした企業と張り合っていくために、Snapdeal 2.0 は魅力的なカスタマーエクスペリエンスを提供するものでなくてはならない。さもなければ、Snapdeal は二流プレイヤーとなってしまうだろう。

他の買収の選択肢も無視できない。昨年かなりの市場シェアを Amazon に奪われてからというもの、Snapdeal の道のりは紆余曲折の連続である。インドにある大規模なオフライン小売企業のいくつかは、オンラインプレゼンスが無いために、各eコマースサイトが持つようなトラクションとは程遠いところにいる。そうした企業がSnapdeal を買収する可能性もある。

Snapdeal の売却交渉中、ソフトバンクの広報担当者は Tech in Asia とのインタビューの中で「油断大敵ですからね」と冗談を言っていた。今後も気をつけていく必要がありそうだ。

これまでの流れ

  • 2010年2月、Kunal Bahl 氏とRohit Bansal 氏が、親会社 Jasper Infotech のもとで Snapdeal を設立。
  • 共同購入型クーポンサイトから始まった Snapdeal は、約30万のセラーと800の商品カテゴリを有し、インド国内6,000の都市に配達を行う本格的なeコマースマーケットプレイスに成長。
  • ソフトバンクや BlackRock、Temasek、Intel Capital、Bessemer Venture Partnersなどの主要投資家らが約18億米ドル出資。
  • 2015年4月、モバイルウォレット/トップアップサイトの FreeCharge を買収。当時のインドスタートアップシーンでは最高額の買収であった。
  • 2016年2月、Ontario Teachers’ Pension Plan などから2億米ドル調達し、バリュエーションがピークに達して65億米ドルとなったタイミングで、共同設立者らが株式の一部を売却。
  • Alibaba や Foxconn、ソフトバンクから5億米ドル調達してバリュエーションが50億米ドルとなってから株式売却までは1年足らずのことであった。

Snapdeal は Amazon や Flipkart と並び、インドでトップ3に入るeコマース企業であるが、あらゆる点でライバルたちを上回ることができず、Amazon と Flipkart が加速する中、同社の市場シェアは縮小している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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Snapdeal、Flipkartからの9〜9.5億米ドルでの買収提案を受け入れ【報道】

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ロイターは消息筋の発言を引用する形で、インドの E コマースマーケットプレイス Snapdeal は、Flipkart からの9〜9.5億米ドルへの修正売却提案を受け入れたと伝えた。この報道は、本領域におけるもう一つのプレーヤーである Infibeam が、インド・ノイダを拠点とする Snapdeal の10億米ドルでの買収に参加したとのニュースが伝えられた最中にもたらされた。 承認は先週(7月第…

ロイターは消息筋の発言を引用する形で、インドの E コマースマーケットプレイス Snapdeal は、Flipkart からの9〜9.5億米ドルへの修正売却提案を受け入れたと伝えた。この報道は、本領域におけるもう一つのプレーヤーである Infibeam が、インド・ノイダを拠点とする Snapdeal の10億米ドルでの買収に参加したとのニュースが伝えられた最中にもたらされた。

承認は先週(7月第4週)になされ、取引は Snapdeal の株主の了解を待っているところだ。この買収提案が、Snapdeal の決済部門である FreeCharge、物流部門である Vulcan Express、オンライン注文管理ビジネスである Unicommerce eSolutions といった各部門を含んだものかどうかは依然定かではない。Flipkart、Snapdeal は両社ともコメントをしていない。

Flipkart は当初、Snapdeal に5〜6億米ドルで買収提案をしたが拒否された。2週間後、修正提案で8.5億ドルという金額がもたらされた。

2010年2月に設立された Snapdeal は、2015年までは Flipkart に続くインドで2番目に大きい E コマース企業だった。昨年初め資金調達したときの企業価値は65億米ドルとされたが、Amazon がインド市場に参入しマーケットシェアを食う驚異的な存在となった後、Snapdeal のビジネスは崩壊し始めた。過去2年間で、Snapdeal は多額の資金をブランディングとマーケティングに注いだにもかかわらず、そのマーケットシェアを Amazon と Flipkart に明け渡すこととなった。

Snapdeal はこれまでに21.8億米ドルを調達しており、これには2014年にソフトバンクから調達した6.27億米ドルも含まれる。他の投資家としては、Kalaari Capital、Nexus Venture Partners、BlackRock、Temasek、Foxconn(鴻海/富士康)、eBay、Premji Invest、Intel Capital、Bessemer Venture Partners、Ratan Tata 氏などがいる。eBay は最近、約5億米ドルを バンガロール拠点の Flipkart に出資し、eBay のインド部門を Flipkart の売却した

Snapdeal は最近、既存投資家の Nexus Venture Partners、共同創業者の Kunal Bahl 氏および Rohit Bansal 氏から緊急ファイナンスで約1,750万ドルを受け取っている

あるオンライン販売グループは数週間前、Snapdeal がEコマースプラットフォーム上での取引に対する支払義務を履行するまで Snapdeal が Flipkart と買収交渉をさせないようにするため、インド政府の介入を模索した。しかし、Snapdeal はこの主張を論破し、Eコマースプラットフォーム上で販売者への債務は存在しないと主張した。

【via e27】 @e27co

【原文】

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インド最大のEコマース企業FlipkartがTencent(騰訊)、eBay、Microsoftから14億米ドルを調達

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インド発の e コマース企業 Flipkart はここ数か月の間、じきに資金調達をするだろうという憶測が流れていたが、ついに本日(4月10日)、Tencent(騰訊)、eBay、Microsoft から14億米ドルの資金を調達したと発表した。 設立10年になる Flipkart にとって、今回の資金注入はこれまでで最大規模であるだけでなく、インドのネット企業としても過去最大の資金調達案件だ。調達後…

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インド最大の e コマース企業 Flipkart 共同設立者 Binny Bansal 氏(左)、Sachin Bansal 氏
Photo credit: Flipkart

インド発の e コマース企業 Flipkart はここ数か月の間、じきに資金調達をするだろうという憶測が流れていたが、ついに本日(4月10日)、Tencent(騰訊)、eBay、Microsoft から14億米ドルの資金を調達したと発表した。

設立10年になる Flipkart にとって、今回の資金注入はこれまでで最大規模であるだけでなく、インドのネット企業としても過去最大の資金調達案件だ。調達後の Flipkart の時価総額は116億米ドルになったと同社は発表した。

この発表は、Flipkart がインド2番手の e コマース Snapdeal の買収に向けた交渉をしている最中になされた。Amazon の参入と同社による50億米ドルの資金投入によってインドの e コマース市場に変革が起こり、Snapdeal はシェアが減少して業界の中で最も負けが込んでいた。

Flipkart が時価総額でピークをつけたのは2015年、当時は150億米ドルだった。昨年の経営は厳しくKalyan Krishnamurthy 氏が Tiger Global から CEO として復帰した。当時の CEO 兼共同設立者の Binny Bansal 氏は Kalyan 氏に道を譲り、グループのCEO兼会長になった。共同設立者の Sachin Bansal 氏は Flipkart の上級会長である

今回の資金調達前の Flipkart の主要投資家は、Tiger Global Management、Naspers Group、Accel Partners、DST Global だった。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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FlipkartがeBay Indiaを買収し、20億米ドルを調達【報道】

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Bloomberg は、バンガロールに本社を置く e コマース最大手 Flipkart が10億米ドルの資金調達を完了させたことを報じた。その報道から3日後、インドのテクノロジーポータル Factordaily は、Flipkart が eBay のインド事業の買収を進めていることを明らかにした。 さらに、匿名のソースから得た情報として、この買収が成立すれば、eBay India は Flipka…

Bloomberg は、バンガロールに本社を置く e コマース最大手 Flipkart が10億米ドルの資金調達を完了させたことを報じた。その報道から3日後、インドのテクノロジーポータル Factordaily は、Flipkart が eBay のインド事業の買収を進めていることを明らかにした

さらに、匿名のソースから得た情報として、この買収が成立すれば、eBay India は Flipkart に吸収されることになるだろうとしている。

eBay はインドの e コマース業界において、Flipkart、Amazon、Shopclues、Paytm、Snapdeal に次いで第6位のプレーヤーだ。

今週初めの Bloomberg の報道によると(原文掲載日:3月24日)、Flipkart は、Microsoft、eBay、Tencent Holdings が参加した10億米ドルの資金調達ラウンドを既に終了しており、さらに同額の資金調達を計画しているという。今回の資金調達により、Flipkart の評価額は100億米ドルに達する見込みで、少数株主と Morgan Stanley が管理するミューチュアルファンドが Flipkart の評価額を3%引き下げた2月時点の53億9,000万米ドルから上昇するかたちだ。

Bloomberg は昨年9月、Flipkart がグローバル小売巨大企業 Wal-Mart との間で、少数株の譲渡による10億米ドル規模の資金調達に向けた協議を進めていると報じた。 Factordaily の報道によると、この取引はまだ成立しておらず、Wal-Mart は Flipkart に対して中期的な投資を行う可能性もある。

2007年設立の Flipkart は、インドでナンバーワンの座をめぐって Amazon との激闘を強いられている。かつてはインドにおけるスタートアップエコシステムのシンボル的な存在だった Flipkart も、ここ数年は不調続きだ。Flipkart は地元インド出身のテック企業のパイオニアで、世界中のスタートアップが目指すユニコーンクラブ入りを果たしたものの、2007年のローンチから5年後にインドに参入してきたライバルの Amazon との競争に敗れた。2012年の Amazon 参入までは圧倒的な強さを誇っていた Flipkart だが、それ以降は以前の力強さを失っている。米国に本社を置く Amazon は、体系的なマーケティング戦略で優れたユーザエクスペリエンスとサービスを提供することにより、高い市場シェアと何万人もの顧客を獲得した。

Flipkart は2014年に Tiger Global、ロシアの DST Global、Accel Partners などから10億米ドルを調達した。これほど巨額の資金調達を行ったインド企業は Flipkart が初。

同社は最近、Tiger Global Management のマネージングディレクター、Kalyan Krishnamurthy 氏を CEO に迎えた。彼のリーダーシップの下で、同社は復活の兆しを見せ始めている。

【via e27】 @e27co

【原文】

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インドのFlipkartが10億米ドルを資金調達、さらに10億米ドルの調達を予定【報道】

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Bloomberg の報道(ソースは不明)によると、インドの e コマース巨大企業 Flipkart が10億米ドルを調達して今回のラウンドを終え、さらに今後数か月にわたって同程度の資金調達を計画しているという。今回のラウンドに参加した投資家には、Microsoft、eBay、Tencent Holdings などが挙げられる。 この資金調達によって Flipkart の評価額は100億米ドルに達…

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Image credit: Flipkart

Bloomberg の報道(ソースは不明)によると、インドの e コマース巨大企業 Flipkart が10億米ドルを調達して今回のラウンドを終え、さらに今後数か月にわたって同程度の資金調達を計画しているという。今回のラウンドに参加した投資家には、Microsoft、eBay、Tencent Holdings などが挙げられる。

この資金調達によって Flipkart の評価額は100億米ドルに達し、少数株主の投資家と Morgan Stanley が運営する投資信託会社によって評価額が3%下落した先月の53.9億米ドルから上昇した結果となった。しかし、現在の評価額は、ピーク時の2015年につけた155億米ドルに比べるとかなり低い水準だ。

Bloomberg は昨年9月、Flipkart が世界的な小売巨大企業 Wal-Mart との間で、少数株の譲渡による10億米ドルの資金調達に向けて協議を進めている、と報じた。Wal-Mart としては、拡大しているインドの e コマース市場につながる Flipkart のチャネルを利用したかったのだ。

2007年設立の Flipkart は、インドでのナンバーワンの座をめぐって Amazon との熾烈な戦いを強いられている。かつてはインドのスタートアップエコシステムのシンボル的な存在だった Flipkart も、ここ2~3年は不調続きだ。Flipkart は地元インド出身のテック企業のパイオニアで、世界中のスタートアップが目指すユニコーンクラブ入りを果たしたものの、2007年のローンチから5年後にインドに参入してきたライバルの Amazon との競争に敗れた。2012年の Amazon 参入までは圧倒的な強さを誇っていた Flipkart だが、それ以降は、以前の力強さを失っている。米国に本社を置く Amazon は、体系的なマーケティング戦略で優れたユーザエクスペリエンスとサービスを提供することにより、高い市場シェアと何万人もの顧客を獲得した。

Flipkart は2014年に Tiger Global、ロシアの DST Global、Accel Partners などから10億米ドルを調達した。これほど巨額の資金調達を行ったインド企業は Flipkart が初。

同社は最近、Tiger Global Management のマネージングディレクター、Kalyan Krishnamurthy 氏を CEO に迎えた。彼のリーダーシップの下で、同社は復活の兆しを見せ始めている。

【via e27】 @e27co

【原文】

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インドEコマース2位のSnapdeal、同業首位のFlipkartやAmazon Indiaとの合併を模索か【現地メディア報道】

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インドのメディア VCCircle の報告は、同国 2位の E コマース企業 Snapdeal が、同じく最大プレーヤーである Flipkart や Amazon India と合併に向けての予備交渉に入ったと、この進展に詳しい複数の消息筋の発言を引用する形で伝えている。 消息筋によれば、Snapdeal の共同創業者である Kunal Bahl 氏が、Flipkart 最大の投資家 Tiger …

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Image credit: Snapdeal

インドのメディア VCCircle の報告は、同国 2位の E コマース企業 Snapdeal が、同じく最大プレーヤーである FlipkartAmazon India と合併に向けての予備交渉に入ったと、この進展に詳しい複数の消息筋の発言を引用する形で伝えている。

消息筋によれば、Snapdeal の共同創業者である Kunal Bahl 氏が、Flipkart 最大の投資家 Tiger Global のトップエグゼクティブと会い、合併について話しあったのだという。報告によれば、交渉はまだ初期段階にあり、調整段階には達していない。しかしながら、Snapdeal のスポークスマンは、この話にはは根拠がなく、推測に過ぎないとしている。Tiger Global のスポークスマンは、VCCircle へのコメントを避けた。

この報告によれば、Snapdeal が主要な競合に連絡を取っている動きは、同社にとっての最大の投資家であるソフトバンクとの関係があるようだ。Snapdeal は今後12ヶ月以上事業を続けられるだけの資金を保持しているが、ソフトバンクが今後さらに Snapdeal に投資を増やす可能性は低く、これは Snapdeal にとって、ビジネスを前進させられなくなることを意味する。

これは最近あった、ソフトバンクの経営陣の交代劇に関係している。Snapdeal への出資の調整役だった、ソフトバンクの VP で COO(当時)の Nikesh Arora 氏は、ソフトバンクで投資部門の責任者に在任中、投資の結果が振るわなかったことや、疑問を呈する取引があったとして、ソフトバンクの投資家らから調査を求められ、その後辞任した

<関連記事>

インドの業界団体 IAMAI(Internet And Mobile Association of India)と市場調査会社 IMRB によれば、同国の E コマース市場は、今年12月までに約21兆ルピー(約31.5兆円)に達するとみられている。このうちアパレルやフットウェア関連の売上は、年末までに約7.3兆インドルピー(約10.8兆円)に達する見通しだ。

投資家からの圧力

Eコマースはインドで好況にあり、大幅な値引競争や顧客獲得コストが E コマース企業に大きな影響を与えている。どの企業も市場シェアを獲得することには躍起だが、黒字化しそうな企業は一社も存在しない。悲観的な資金調達環境の中で、これらの企業は、バーンレートを下げ、値引きを減らし、コアビジネスに注力すべきとする投資家からの圧力の中にある。値引競争してきた Flipkart や Snapdeal のような企業は、長期にわたってこの方針を貫けることはなく、戦略の再考を迫られている。

Flipkart にとって小規模投資家にあたる Moegan Stanley は数ヶ月前、Flipkart 株式の持分を15.5%の94億ドルにまで下げた。最近では、中国の Alibaba が、オンラインマーケットプレイスの ShopClues を買収し、インドの主要モバイルコマース企業 Paytm と経営統合させる話し合いに入った、と現地紙の The Times of India が伝えている。Alibaba は、Snapdeal と Paytm の両社に投資している。

顧客の視点からすれば、これらの買収が実現すれば、勝者はインドのEコマース業界を寡占化することになり、値段にうるさいインドの消費者は金欠に苦しむことになるだろう。

<関連記事>

【via e27】 @E27co

【原文】

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インドのモバイル決済大手Paytm、UberやAlipay(支付宝)と提携——世界400都市で支払可能に

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これまで、インドの Uber ユーザがインド国外で配車サービスを利用するにはクレジットカードを登録しておくことが必要であった。 しかし、インドのインターネットユーザのほとんどはクレジットカードを保有していないのが現状だ。同国は3億5,000万人以上のインターネットユーザを擁しているが、クレジットカード所有者はほんの2,100万人に過ぎない。 だが今回 Paytm が Uber と提携したことにより…

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これまで、インドの Uber ユーザがインド国外で配車サービスを利用するにはクレジットカードを登録しておくことが必要であった。

しかし、インドのインターネットユーザのほとんどはクレジットカードを保有していないのが現状だ。同国は3億5,000万人以上のインターネットユーザを擁しているが、クレジットカード所有者はほんの2,100万人に過ぎない。

だが今回 Paytm が Uber と提携したことにより、Paytm ウォレットのユーザは Uber が展開している400以上の都市において、Uber タクシーを利用する際にオンラインウォレットで支払うことができるようになる。

毎月800万商品を出荷するインド最大のオンライン小売 Flipkart 以外では、Paytm は現在同国最大級のデジタル決済プラットフォームである。

比較すると、Paytm は1日に200万件の決済を取り扱っており、そのほとんどはオンラインでの残高チャージだ。

Paytm の CEO で設立者の Vijay Shekhar Sharma 氏はTech in Asia に対し次のように語っている。

弊社は、年に一度、1日の決済数が10億件に達することを来年の目標にしています。
また弊社は最も安価なオンラインウォレット決済システムを目指しており、決済手数料無料を最終目的としています。

Paytm の提携は、Uber と Alipay の大規模提携の一環でもある。Alibaba グループは、Paytm に対して主要な戦略的投資を行っている。

Uber のアジアパシフィックビジネス統括の Eric Alexander 氏はこう語る。

この提携は、Uber ユーザに全世界でより快適な体験をもたらすことを目標としています。
今回の統合によって、アメリカを含む68の国と地域で利用が可能になります。

Paytm は同社ユーザの決済手数料無料の実現にも取り組んでいる。

もしそうなれば彼らは何でマネタイズする計画なのだろうか?Paytm はオンラインでの残高チャージで同社オンライン小売マーケットプレイスにユーザを引き込むことを狙っている。このマーケットプレイスにはカトラリーからアパレル、電化製品といった広範囲の商品が販売されている。

また、昨年インド政府に認可された決済バンキングライセンスにより、保険や銀行業といった新たな特定市場向けの金融サービスの展開も目指しているという。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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