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情報筋によると、スイスの金融大手 UBS Group は、Ant Group(螞蟻集団)が支援する Paytm に4億米ドルを投入する可能性があるという。ブルームバーグは情報筋の話を引用し、次のように報じた。
UBS Group は、世界で2番目に人口の多い国で急成長するデジタル決済市場への賭けとして、最も時価総額の高いインドのスタートアップ Paytm に4億米ドルを出資する協議を行っている。
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インドのフィンテックリーダー Paytm は、アメリカの資産運用会社 T Rowe Price がリードしたラウンドで160億米ドルを調達したと語った。
T Rowe Price は Discovery Capital や D1 Capital と共に約4億米ドルを出資、既存投資家のソフトバンクや Ant Financial(螞蟻金融)はそれぞれ2億米ドル、4億米ドルを出資した。
今回の出資条件として、ソフトバンクは今後5年間にわたり Paytm の株式を売却できない。The Times of India 紙の報道によれば、Paytm が5年以内に株式公開した場合は、ソフトバンクは株式を売却、または、株式購入を希望する既存投資家に提供できるとしている。ソフトバンクは Paytm の親会社 One97 Communications の株式の約20%を保有している。
ピックアップ:Paytm Nears SoftBank, Ant Fundraising at a $16 Billion Valuation ニュースサマリー:Bloombergは10月14日、インド決済市場の最大手「Paytm」が、Softbank及び中国のAnt Financialから計2億ドルの資金調達を実施すると報じた。資金は株式と借入の両方を利用して調達される可能性が高いとされている。…
ピックアップ:Zomato’s valuation could cross $3 billion in new financing ニュースサマリー:『Economic Times』によれば、インド国内で最大級のフードテック企業「Zomato」が近日中に約6億ドル規模(約650億円)の資金調達を実施する予定だという。リード投資家として、過去二回投資歴のある、中国Eコマース・アリババの関…
Paytm は今日(原文掲載日:5月18日)、同社の親会社である One97 Communications が、日本のソフトバンクから14億米ドルの投資を受けたことを発表した。インドで、単一の投資家による調達ラウンドでは最大のものだ。Tech in Asia は1ヶ月前に、この交渉が行われていることについて報道していた。
インドのデジタル決済および m コマース大手 Paytm は、携帯電話からでも金の売買や保管が可能になる金のオンライントレード事業に乗り出した。 Alibaba(阿里巴巴)と Ant Financial(螞蟻金融)が出資する Paytm は、このサービスのために貴金属加工施設 MMTC-PAMP India と提携を結んだ。MMTC-PAMP India は、スイスの地金ブランド PAMP SA …
インドのデジタル決済および m コマース大手 Paytm は、携帯電話からでも金の売買や保管が可能になる金のオンライントレード事業に乗り出した。
Alibaba(阿里巴巴)と Ant Financial(螞蟻金融)が出資する Paytm は、このサービスのために貴金属加工施設 MMTC-PAMP India と提携を結んだ。MMTC-PAMP India は、スイスの地金ブランド PAMP SA とインドの Metals and Minerals Trading Corporation との合弁企業。
また、Paytm は Gold Accumulation Plan というサービスをローンチした。このサービスを利用すれば、ユーザは Paytm アカウントを使って最低1インドルピー(0.02米ドル)から金の売買が可能になり、購入した金は MMTC-PAMP によってロッカーに保管される。そして、積み立てた金を金貨の形で自宅まで届けてもらうか、もしくは、すぐにオンラインで売却することもできる。売却で得たお金はユーザの銀行口座に入金される。
Vijay Shekhar Sharma 氏によると、インド人にとって金は最も好ましい投資形態だそうで、Paytm は金投資をデジタルな方法でユーザが簡単に行えるようにしている。World Council の推計によれば、インド国民が現在保有する金の量は2万4,000トン以上で、金額にすると9,000億米ドルに相当するという。
2008年設立の Paytm はノイダに本社を置く One97 Communications によって運営されており、インドの e コマースおよび電子決済業界におけるキープレーヤーだ。もともとモバイルリチャージ企業として始まった Paytm は、後に e コマース事業に進出した。同社は数週間前、Paytm E-commerce と Paytm Payments Bank Ltd.という2つの企業を設立した。
複数の報道によると、Paytm は現在12億~15億米ドルの資金調達に向けて日本の巨大インターネット企業ソフトバンクグループと協議中で、これが実現すれば同社の企業価値は90億米ドルに達する見込み。これまでに SAIF Partners、Sapphire Venture、Silicon Valley Bank や、大物実業家の Ratan Tata 氏などから総額で約10億米ドル近くを調達している。また、数ヶ月前に、1口座につき10万インドルピー(1,500米ドル)を上限に個人や中小企業から預金を受けることのできる決済銀行をローンチした。
同社は e コマース分野において、Amazon、Flipkart、ShopClues、Snapdeal と競合している。電子決済分野では、MobiKwik(Mediatek と日本企業 GMO が出資している)や FreeCharge(2015年4月に Snapdeal が約5億4,000万米ドルで買収)との競争に直面している。
日本の大手通信企業ソフトバンクが Paytm のペイメント部門に対する15億米ドルの投資について交渉中である、と Mint が匿名の情報源より報じた。Tech in Asia は独自取材を通じ、交渉は進んでいるものの最終段階には至っていないことを確認している。 Alibaba(阿里巴巴)が支援する Paytm は最近、Paytm Ecommerce および Paytm Payments Bank …
SoftBank World 2016で講演する孫正義氏 Photo credit: SoftBank
日本の大手通信企業ソフトバンクが Paytm のペイメント部門に対する15億米ドルの投資について交渉中である、と Mint が匿名の情報源より報じた。Tech in Asia は独自取材を通じ、交渉は進んでいるものの最終段階には至っていないことを確認している。
Alibaba(阿里巴巴)が支援する Paytm は最近、Paytm Ecommerce および Paytm Payments Bank の2部門に分割された。Alibaba は2億米ドルを投じて e コマース部門の主導権を握り、インド市場への直接参入を果たした。これにより、グローバルな競合相手である Amazon やインドにおける競合の Flipkart に対抗する。Flipkart は今月に入り14億米ドルの資金調達を発表している。
Mint の報道によると、ノイダに拠点を置く One97 Communications が所有・運営する大手モバイルペイメントおよびコマースプラットフォーム Paytm が、12億から15億米ドルの資金調達を目指し、日本のインターネット大手ソフトバンクグループと交渉を進めているという。3件の匿名情報を引用した同報道によると、この全額現金による取引が成立すれば Paytm の評価額は90億米ドルに到…
Mint の報道によると、ノイダに拠点を置く One97 Communications が所有・運営する大手モバイルペイメントおよびコマースプラットフォーム Paytm が、12億から15億米ドルの資金調達を目指し、日本のインターネット大手ソフトバンクグループと交渉を進めているという。3件の匿名情報を引用した同報道によると、この全額現金による取引が成立すれば Paytm の評価額は90億米ドルに到達するようだ。
今回の取引はここ3か月かけて進められてきたもので、ソフトバンクが既存投資家の SAIF Partners および設立者兼 CEO の Vijay Shekhar Sharma 氏から株式を一部買い取るというかたちになる。
さらに Mint の記事によると、Paytm はイースト・デリーに本社を置くコマース企業 Snapdeal から、市場での生き残りに苦戦するオンラインモバイルチャージプラットフォーム FreeCharge を買い取ることも検討しているという。
数週間前には、中国の e コマース最大手 Alibaba(阿里巴巴)グループの完全子会社である Alibaba シンガポールが、総額2億米ドルの資金調達を目指す Paytm の e コマース部門に対し1億7,700万米ドルの資金注入を行ったばかりだ。
2008年に設立された Paytm は、インドの e コマースやペイメント分野におけるキープレーヤーとして活躍してきた。当初はモバイルリチャージ会社としてスタートし、後にデジタルコマース領域へと進出した。これまでに、SAIF Partners、Sapphire Venture、Silicon Valley Bank、そして実業家として有名な Ratan Tata 氏といった投資家から総額10億米ドル近くの資金を調達している。同社は数か月前に、個人や小規模企業が一口座当たり10万インドルピー(1,500米ドル)まで預け入れることができる Payments Bank をローンチしている。