オープンな自発的コミュニティから生まれたものであっても、例えば、同人誌を作成してそれに値段がついて売れたりとか、民間に利用されることでライセンス料が手に入ったりする世界は存在する。先に書いた伝統職人の話にヒントを得て、伝統文化の持続可能性を支援する方法を考え、そこから OSS の持続可能性を支援できる仕組みを作ってみたところ、それがうまくいったという。その考え方(=プロトコル)こそ Dev だ。
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 ジャカルタに拠点を置く StickEarn は、同社の O2O 広告プラットフォームを新たな分野に展開すべく、550万米ドルを調達した。 シリーズ A ラウンドは East Vent…
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Uber は現在、アメリカで新サービス「Uber Pet」の試験運用を行っている。このサービスで利用者は、ペットの同乗を事前に許可してくれるドライバーをリクエストすることができる。 10月第1週に導入したオンデマンド求人プラットフォーム Uber Works など、Uber が最近手掛けるその他の事業拡大と比較すると、Uber Pet は単なる追加アップデートのように見えるかもしれない。しかし、全…
10月第1週に導入したオンデマンド求人プラットフォーム Uber Works など、Uber が最近手掛けるその他の事業拡大と比較すると、Uber Pet は単なる追加アップデートのように見えるかもしれない。しかし、全世帯の36%が犬を飼っている同国のペット業界の規模を考慮すると、同サービスは実に理にかなっていると言える。つまり、多くの人にとって移動に関する摩擦問題をかなり回避することができる。
サービス開始は10月16日。まずはオースティン、デンバー、ナッシュビル、ミネアポリス・セントポール、フィラデルフィア、フェニックス、タンパ湾から事業を展開していく。同日以降、Uber の配車アプリ内で Uber Pet オプションが追加されるという。そのボタンをタップすることで、ペットにかかる追加料金の支払いに同意することとなる。価格は都市によって異なり、3〜5米ドル。
リファラル採用を支援するプラットフォーム「Refcome(リフカム)」を運営するリフカムは16日、スタートアップ向けに特化した新たなサービス「Refcome Teams(リフカムチームズ)」をローンチした。Refcome Teams の開発にあたっては、メルカリで人事を担当する石黒卓弥氏と、個人投資家として複数のスタートアップに出資する ReBoost の河合聡一郎氏がパートナーとして協力。また、…
リファラル採用を支援するプラットフォーム「Refcome(リフカム)」を運営するリフカムは16日、スタートアップ向けに特化した新たなサービス「Refcome Teams(リフカムチームズ)」をローンチした。Refcome Teams の開発にあたっては、メルカリで人事を担当する石黒卓弥氏と、個人投資家として複数のスタートアップに出資する ReBoost の河合聡一郎氏がパートナーとして協力。また、河合氏はリフカムに出資したことも明らかになった。
リフカム CEO の清水巧氏によれば、Refcome はローンチ当初、メガベンチャーに多く使われることを想定していたものの、実際には、スタートアップは言うまでもなく、外食産業や飲食業のパートタイマーやアルバイトのリファラル採用に使われることも多いのだという。一方で、スタートアップにおいては、そもそもリファラル採用の対象となるターゲット人材の数が、時間の流れと共に鈍化する傾向があることを清水氏は痛感。
そこで Refcome Teams では、潜在的な転職層のトスアップのみを社員に委ね、その後のフォローアップはマネージャーが、そして、クロージングは経営陣が担当、ターゲットとする人材毎の進捗管理を全社的にチームで行えるようになっている。導入にあたっても、Sequoia Capital が実践するリファラル採用の活性化メソッド「メモリーパレス」にヒントを得て、導入先でリフカムがワークショップを行い、社内での使い方をアドバイスするという。
Refcome Teams は3ヶ月ほど前にクローズドβとしてスタートし、既に Fringe81、タイミー、ZEALS、Spready といった有名スタートアップが導入している。今後、各社やリフカムでの運用実績を見ながら機能改善を続け、スタートアップ向けとそれ以外の企業向けとで、「Refcome」および「Refcome Teams」とプロダクトラインを二分していく計画だ。
2018年来、無思考型と呼ばれるサービスがいくつも脚光を浴びた。旅なら行き先や予定を決めなくても提案してもらえる「ズボラ旅 by こころから」、毎日の献立なら「me:new(ミーニュー)」や「Recipio(レキピオ)」、即時買取の「CASH」などなど。そして、サブスクリプションサービスの登場もあって、人の消費行動は少しずつ変化し始めている。最小限のものだけを所有し、必要に応じて必要なアイテムをレ…
2018年来、無思考型と呼ばれるサービスがいくつも脚光を浴びた。旅なら行き先や予定を決めなくても提案してもらえる「ズボラ旅 by こころから」、毎日の献立なら「me:new(ミーニュー)」や「Recipio(レキピオ)」、即時買取の「CASH」などなど。そして、サブスクリプションサービスの登場もあって、人の消費行動は少しずつ変化し始めている。最小限のものだけを所有し、必要に応じて必要なアイテムをレンタルして生活するミニマリストも増えつつある。
Robes は、EO Tokyo INNOVATION PROGRAM 2019、朝日メディアアクセラレータープログラム2019に採択されている。供給過剰の大量生産の時代が終わりを告げる中で、Robes では消費行動の変化に応じたサービスの開発に注力し、究極的にはさまざまなアイテムを極限まで安く買えるサービスの実現を目指したいとしている。