Snapdeal、Flipkartからの9〜9.5億米ドルでの買収提案を受け入れ【報道】

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ロイターは消息筋の発言を引用する形で、インドの E コマースマーケットプレイス Snapdeal は、Flipkart からの9〜9.5億米ドルへの修正売却提案を受け入れたと伝えた。この報道は、本領域におけるもう一つのプレーヤーである Infibeam が、インド・ノイダを拠点とする Snapdeal の10億米ドルでの買収に参加したとのニュースが伝えられた最中にもたらされた。

承認は先週(7月第4週)になされ、取引は Snapdeal の株主の了解を待っているところだ。この買収提案が、Snapdeal の決済部門である FreeCharge、物流部門である Vulcan Express、オンライン注文管理ビジネスである Unicommerce eSolutions といった各部門を含んだものかどうかは依然定かではない。Flipkart、Snapdeal は両社ともコメントをしていない。

Flipkart は当初、Snapdeal に5〜6億米ドルで買収提案をしたが拒否された。2週間後、修正提案で8.5億ドルという金額がもたらされた。

2010年2月に設立された Snapdeal は、2015年までは Flipkart に続くインドで2番目に大きい E コマース企業だった。昨年初め資金調達したときの企業価値は65億米ドルとされたが、Amazon がインド市場に参入しマーケットシェアを食う驚異的な存在となった後、Snapdeal のビジネスは崩壊し始めた。過去2年間で、Snapdeal は多額の資金をブランディングとマーケティングに注いだにもかかわらず、そのマーケットシェアを Amazon と Flipkart に明け渡すこととなった。

Snapdeal はこれまでに21.8億米ドルを調達しており、これには2014年にソフトバンクから調達した6.27億米ドルも含まれる。他の投資家としては、Kalaari Capital、Nexus Venture Partners、BlackRock、Temasek、Foxconn(鴻海/富士康)、eBay、Premji Invest、Intel Capital、Bessemer Venture Partners、Ratan Tata 氏などがいる。eBay は最近、約5億米ドルを バンガロール拠点の Flipkart に出資し、eBay のインド部門を Flipkart の売却した

Snapdeal は最近、既存投資家の Nexus Venture Partners、共同創業者の Kunal Bahl 氏および Rohit Bansal 氏から緊急ファイナンスで約1,750万ドルを受け取っている

あるオンライン販売グループは数週間前、Snapdeal がEコマースプラットフォーム上での取引に対する支払義務を履行するまで Snapdeal が Flipkart と買収交渉をさせないようにするため、インド政府の介入を模索した。しかし、Snapdeal はこの主張を論破し、Eコマースプラットフォーム上で販売者への債務は存在しないと主張した。

【via e27】 @e27co

【原文】