LinkedIn が学生向けアプリ「LinkedIn Students」をローンチ

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mage Credit: Ken Yeung/VentureBeat
mage Credit: Ken Yeung/VentureBeat

<ピックアップ>LinkedIn’s newest app helps college grads find jobs

特に米国で、転職の際に活用されることの多いプロフェッショナルSNS「LinkedIn」。経歴の掲載やアップデート、人脈の形成には有用なツールだが、大学在学中で職歴や経験がほとんどない学生はLinkedIn上で仕事をどのように見つけられるのだろうか?

その課題を解決するために先日ローンチされたのが学生向けアプリ「LinkedIn Students」だ。プロフェッショナルなキャリアの最初のステージを築くことを目標にしたこのアプリは、まずは米国のユーザーのみに提供される。

LinkedIn Studentsは、ユーザーの在学中の教育機関とそこでの専攻をベースに、企業や職業を提案する。また、提案された企業で就業中のOB・OGをリストで表示して、彼らとネットワークを築ける機会も提供する。

LinkedInがVentureBeatに語った内容によれば、現在4000万の学生がLinkedInを利用しており、もっとも成長率が高いユーザー層であるそうだ。一方で、彼らはLinkedInを使い始めるのにたじろいでしまうことも多い。なぜなら、載せられる経歴や経験が少ないからだ。

そのため、同社はこうしたユーザーが簡単にサイトを使い始められるように、最初の登録をするオンボーディングのプロセスは簡単なものにした。学校名、専攻、卒業年をアプリで入力すれば、簡単に使い始めることができる。

LinkedIn Studentsのオンボーディング画面
LinkedIn Studentsのオンボーディング画面

オンボーディングが無事に終わったあとは、関心があるかもしれない職種がカード形式でアプリに表示される。そして、その職種を募集している企業もリストで表示される。こうした仕事や企業情報は、4億1400万のLinkedIn会員から引き出されたデータによるものだ。

また、インフルエンサーが書いた記事など、おすすめ記事もアルゴリズムと人の手によるキュレーションに基づいて表示される。「忘れがたい履歴書」など、はじめての就職活動をする人々がとりわけ興味を持ちそうなコンテンツが配信される。

学生に特化したサービスを打ち出すことにしたのは、次世代のユーザーを増やしたいという同社の狙いがある。彼らを在学中から引きつけておくことで、その後も継続してLinkedInでプロフェッショナルネットワークを形成し続けてほしいと同社は考えている。

via VentureBeat