地域にクラウドファンディング活用の道をーーCAMPFIREが九州支社を設立、熊本地震の復興支援も

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熊本ではこういった小さな支援プロジェクトが立ち上がっている

クラウドファンディングCAMPFIREは5月24日、熊本県熊本市に九州支社を設立すると発表した。

現在推進している地域でのクラウドファンディング事業「CAMPFIRE×LOCAL」を積極的に推進する目的で、現在、一般社団法人のチーム熊本が今年10月までの期間限定プロジェクトとして設置している震災復興拠点(崇城大学ボランティアビレッジ)内に設立する。

同支社では地域行政や企業、学校などのプロジェクト立ち上げをサポートしたり、サービスに関するフィードバックを回収するような役割を期待しているという。

本件について同社代表取締役の家入一真氏に聞いたところ、九州支社では上記のようなクラウドファンディングによる地域活性化施策を推進すると同時に、今回発生した震災復興にも役立てたいとしており、具体的には被災地支援プロジェクトの立ち上げなども計画しているそうだ。

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同社は2016年4月に熊本で発生した震災復興時に「【熊本地震】緊急支援募金」プロジェクトを立ち上げており、2週間で1000万円以上の募金を集めている。集まった募金についてはまず、緊急的な措置として初動をこのように対応したそうだ。

「現地で活動しているボランティア団体が支援金などを集める口座など準備するまでなどの、初期の活動予算として特例的にプロジェクト終了前にお渡ししました。主に、家の瓦が飛んで、数日中にブルーシートなどを張らないと雨で被害が大きくなる…という物件の補修活動に使っていただいたようです」(家入氏)。

残った資金については現在、提供する先の支援団体を選定しており、機動的に動けるNPO団体や赤十字などの大手に適宜提供して一旦このプロジェクトは終了するということだった。なお、収支の報告については後日発表される。

 

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