予約台帳のトレタが前払い「トレタペイメント」開始、決済サービス拡充へ

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飲食店向け予約サービスのトレタは7月20日、利用ユーザーによる事前のクレジット決済機能「トレタペイメント」のサービス提供開始を発表した。提供する機能の第一弾として、利用ユーザーが店舗予約をする際に前受金(デポジット)をオンラインで支払うことができるサービスを公開する。

トレタのオンライン席予約に対応している店舗が対象で、利用希望の店舗は別途オプションを申し込みすることで利用が可能となる。同社の説明では月額課金は価格未定で、初期費用は1万円を予定している。

直前や無断のキャンセルを防ぐ目的の前受金制度は宿泊施設や航空会社で利用が進んでいたが、飲食業界にはこのような仕組みがなかったという。オンライン予約などの仕組みが一般化する一方で、このような無断、直前キャンセルが問題化していた。

トレタペイメントで提供される前受金システムはこのようなトラブルを防ぐと同時に、利用客に対してインセンティブを設定することもできるので、正しい利用客に対しては相応の満足度向上にも繋げられるとしている。前受金で支払った金額はレストランでの会計時に含められるので、利用客はその差分を支払うことになる。

なお同社の説明によると、今後はレストランの利用客が事前にクレジットカード情報を登録しておくことで、トレタ加盟店での食事後にお会計処理をすることなく退店できるような仕組みも考えているそうだ。リリース時期についてはまだ未定ということだった。