バックオフィスを効率化する、2017年3月の最新海外サービスまとめ5選【ゲスト寄稿】

by ゲストライター ゲストライター on 2017.3.29

黒崎賢一氏

本稿は「Dr. Wallet」「Dr. 経費精算」を提供する BearTail(ベアテイル)の創業者で代表取締役の黒崎賢一氏による寄稿である。

黒崎氏は1991年東京都生まれ。筑波大学情報学群在籍時、コンピューターサイエンスを専攻した仲間で創業し、「無駄な時間を減らして豊かな時間を創る。北極星のように社会に道標を示す」というビジョンで領収書管理に特化した事業を展開している。

同社の家計簿アプリ「Dr.Wallet」は120万ダウンロードを突破。税法改正に先立って2015年12月にリリースした「Dr.経費精算」は大手企業などで続々と導入が決まっている。


Image credit: harunatsukobo / 123RF

バックオフィス業務は単純作業の繰り返しが多いですが、最近では、こうした業務を自動化する SaaS がしばしば話題に上がるようになりました。

以前は、営業における SFA や CRM などのアップサイドに貢献するサービスが多かったものの、次第に、会計や人事など短期的には成果が見えないものの、結果として創造的な業務稼働時間を創出してくれる、バックオフィスを効率化するサービスが増えているという印象です。

3月リリースされた注目の最新海外サービスをまとめました。

個人的には、人力でデータ化したコンテンツによって精度の高い自動化への期待が残る議事録メモ作成サービスの Tetra に期待しています。

aircto

aircto は、採用がうまくいかない企業に効率化・改善を促進してくれるサービスです。募集から面接・採用迄のプロセスを aircto の専門スタッフが迅速化してくれるので、面倒な採用にかかる時間を削減し、本業に集中する時間を確保できるのが嬉しいサービス。ビギナープラン:RS899。

 

Rippling

Rippling は経理から人事・総務に関わる100の雑用をこなしてくれるサービスです。給料計算などの業務からパソコンの購入まで幅広く対応してくれます。$8/month。

Meet

Meet は、Google が提供するテレビ会議機能です。すでに Google では Hangouts という個人間同士向けのビデオ通話機能を提供していますが、Meetはさらにビジネス色の強いサービスです。Hangoutsでは10人までの同時通話に制限されていたが、Meetでは最大30人での利用が可能になるため、大規模な会議にも導入が期待できそうです。

Canny

Canny はフィードバックの収集・管理ツールです。30日間の無料期間あり。プランは事業規模にあわせた3タイプから選べます。小規模会社向けプラン:$49/month

Tetra

Tetra は、電話による議事録自動作成サービスです。メールでボットとスケジュール調整を行った後に、電話がかかってくるため、それを取ることで、自動で議事録を作成してくれます。作成された議事録は後からテキストで検索できるようになるため、メモを取る必要がなくなり、会議にフォーカスすることが可能になります。スタンダードプラン:$99/month

 

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