JR 東日本は19日、同社初となるインキュベーション/アクセラレーション・プログラム「JR EAST STARTUP PROGRAM」の説明会を都内で開催した。プログラムには、JR 東日本への提案内容に応じて、概ね起業10年以内の企業を対象とする「アクセラレーションコース」と、起業しているか起業後まもない個人を対象とする「インキュベーションコース」の2つのコースが用意され、20日午前10時からウェ…
JR 東日本 執行役員 事業創造本部副本部長の松﨑哲士郎氏(右)、JR 東日本 事業創造本部 事業推進部門 課長 エキナカ事業グループ グループリーダーの加古恵介氏(左)
JR 東日本は19日、同社初となるインキュベーション/アクセラレーション・プログラム「JR EAST STARTUP PROGRAM」の説明会を都内で開催した。プログラムには、JR 東日本への提案内容に応じて、概ね起業10年以内の企業を対象とする「アクセラレーションコース」と、起業しているか起業後まもない個人を対象とする「インキュベーションコース」の2つのコースが用意され、20日午前10時からウェブ上で応募エントリの受付が開始された。応募締切は「アクセラレーションコース」が5月末日、「インキュベーションコース」が7月末日。
今回のプログラムには JR 東日本のグループ各社が参加しており、各社が提供できるリソースについては、応募や事業構築の段階で相談してもらえれば、可能な範囲で対応していきたいとのこと。例えば、乗降客についての匿名化されたオープンデータや、山手線のすべての列車に配備された在線位置や乗車位置が把握できるビーコンの利用はもとより、300万ダウンロードを誇る「JR 東日本アプリ」との連携、駅に何かをつけるなどの相談についても前向きに応じたいとした。
JR 東日本では、アクセラレーションコースについては、応募者(主に企業)がすでに何らかのプロダクトやサービスを有していて、それをもとに事業化検討を行い、今年11月にテストマーケティングを開始できることを想定している。また、インキュベーションコースについては、事業のアイデアがあり、JR 東日本が有するリソースを活用して協業できる構想を11月にまとめられることを想定している。
プログラムに採択された企業や個人に対しては、プログラム期間中(8月〜11月)に JR 神田万世橋ビルのコワーキンスペースを無償で提供される。採択するプロジェクトの数については具体的な言及はされていないが、松﨑氏によれば、JR 東日本側の人的リソースも考慮すると、それぞれのコースについて数プロジェクトずつ程度となるのではないか、とのことだった。
Afiniti はサービスの対価として、顧客の代替取得コストと比べて競争力のある料金を請求する。例えば、大規模な電気通信会社は Google の広告や訪問販売、ダイレクトメールなどの他の手段を使って顧客を獲得するために平均100〜200米ドルを支払っている場合がある。その場合、Afiniti はその範囲内の最低額となる手数料を請求している。また、サービスの有効性を証明する手段として機能のオンオフを切り替えられるようにもしている。例えば、15分間サービスを有効にし、次いで5分間無効にすることで、かかってきた電話のうち何件で契約が成立したかをそれぞれ比較することができる。
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