栽培ノウハウをデータ化する「SenSprout」がビニールハウスソリューション販売開始ーー企業の新規農業参入を支援

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農業センサーを用いた栽培管理を実現するSenSproutは10月29日、新規に農業への参入を希望する企業向けの「高機能ビニールハウスソリューション」を販売開始した。

高機能ビニールハウスソリューションは、農業を手がける果実堂と共同開発した農産物の栽培ソリューション。農産物の栽培技術指導コンサルティングだけでなく、農業参入の計画・立案支援、オペレーション指導、農業資機材も斡旋販売をする。

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ソリューション内で利用される農業センサー「SenSprout Pro」は、東京大学発の電子回路を印刷できる技術を用いることで、低コストを実現した。土壌水分量と地表面温度を測る土壌センサーとゲートウェイ、クラウドサービスがセットになっている。Sensproutではハード・ソフト両面からソリューションを提供することにより農業生産コストの低減及び生産性の増大を実現させるという。

via PR TIMES

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