モバイルWebブラウザ「Smooz」が最新版を公開、翻訳機能やID・パスワードの保存に対応

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2017-07-18 9.31.03

モバイル向けWebブラウザの「Smooz(スムーズ)」は7月18日、最新版となるVer1.9のリリースを発表した。今回のアップデートによりSmoozブラウザ上で開いているページの言語翻訳とID・パスワードの保存機能が追加されている。

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ブラウザ上から言語翻訳が可能/同社提供

翻訳の方法は2回のタップで完了する。対象のページを開き、右下のメニューボタンからページの翻訳を選択することで翻訳が実行される。

Smoozは2016年9月末にリリースされたモバイル端末向けのWebブラウザアプリで1日のページ閲覧数は150万。iOS9.0以降に対応しており、iPhoneのほかiPadとiPod touchで利用できる。同社はリリース後、9カ月の間で26回のアップデートを実施してきた。

同サービスは「片手でサクサク調べ物ができる」設計を目指しており、画面の横スライドでのタブの切り替えや上部へのスライドでタブを削除する動きなど、タップの少ないスムーズな動きが特徴だ。文字認識QRコードからの検索にも対応している。

 

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