<ピックアップ> Fresh Nation gets $1M to bring farmer’s markets to your door with crowdsourced, same day deliveries
生鮮食材を買いたい場合、北米ではスーパーだけでなくファーマーズマーケットを活用できる。各市が週1〜2回ほど定期的に開催する生鮮市場では、地元の農家から採れたての野菜を直接購入できる。
週末に開催されることが多いが、なかには平日に開く場所もある。だいたい早朝から昼過ぎ頃まで市場は出ているものの、仕事をしているとなかなか足を運びにくい。
ロサンゼルス発の「Fresh Nation」は、このファーマーズマーケットに特化したお使いサービスだ。あらかじめ注文しておいた商品を、市場開催の当日に届けてくれる。注文の合計が75ドル未満だった場合は、商品価格のほかに配達料5ドルがかかる。
農家は、”ついで”感でFresh Nationの顧客に商品を販売することができるのもポイント。新たに手間が発生する場合、小規模農家は対応しづらいが、前日の昼までに入った注文分をファーマーズマーケット当日追加して持っていくだけ。
サイトを確認してみたところ、現在はファーマーズマーケットにとどまらない地元の生鮮食材のデリバリーを提供しているようだ。
via. Pando Daily
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