シンガポールのブロックチェーンスタートアップ Otonomos の設立者で CEO の Han Verstraete 氏が、同社の取締役会と CTO が彼を CEO の職から追放しようと共謀しているとする投稿をブログに掲載した。 Otonomos はブロックチェーンを使用して企業の設立や企業統治に関連するサービスを提供している。 9月24日に Medium に投稿されたメッセージには、同社社員と株…
Otonomos 設立者 Han Verstraete 氏 Photo credit: Otonomos
シンガポールのブロックチェーンスタートアップ Otonomos の設立者で CEO の Han Verstraete 氏が、同社の取締役会と CTO が彼を CEO の職から追放しようと共謀しているとする投稿をブログに掲載した。
9月24日に Medium に投稿されたメッセージには、同社社員と株主が CTO である Mano Thanabalan 氏から「臨時 CEO」と署名した e メールを受け取ったと書かれている。またそのメールには、Verstraete 氏は CEO を辞任した一方で、直ちに取締役会が Thanabalan 氏を CEO に任命したと書かれているようだ。
Verstraete 氏はその e メール全文のスクリーンショットを添付し、辞任を否定した。同氏はこう記載している。
むしろ、Otonomos の14%以下の株式を有する取締役の2社のベンチャーキャピタルが、CTO と共謀して私を CEO の職から解任し、事業を支配しようとしています。