Googleの労働組合が拡大:利益よりも社会正義を(前編)

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Photo by PhotoMIX Company from Pexels

Googleとその親会社であるAlphabetの関連企業の従業員たちは労働組合結成(Alphabet Workers Union:AWU)に向け奔走している。50人以上の契約社員が昨年ピッツバーグで組合結成に対して投票したが、AWUは現在200人以上の会員かつ会費が伴う形で運営が行われている。また、Alphabet関連企業であればだれでも参加できる形となった。AWUはCommunications Workers of AmericaとCoalition to Organize Digital Employeesからの支援を受けて立ち上げられている。

AWUの基本原則には「利益を最大化するのではなく、社会的・経済的正義を優先する」が掲げられている。AWUのウェブサイトでは、「AWUがAlphabetを思慮深い行動を取れるように導くことができると信じている」と述べられている。

GoogleのソフトウェアエンジニアであるParul Koul氏とChewy Shaw氏は、AWUにて委員長と副委員長をそれぞれ務める。同氏らはNewYourk Timesにて、組合が200名上で組織されており、自分たちのテクノロジーへの責任とAIなどの技術がどの様に利用されるのかについて深く観察しているとインタビューに答えた。

「長い期間、Googleで働く何千人もの従業員は職場での懸念事項など多くの疑問を経営陣によって棄却されてきました。私たちの上司たちは、世界中の抑圧的な政府に協力姿勢を見せています。国防総省が利用するAIを開発し、ヘイトグループによる広告から利益を得ているのも事実として挙げられます。また、彼らは有色人種のリテンション問題について必要な対処を行うことができていませんでした」。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】