クラウド受付サービスのRECEPTIONISTは19日、第三者割当増資の実施を伝えている。引受先になったのはグローバル・ブレインで調達額や払込日、株価などの詳細は非公開。2017年のサービスリリースから約4年で導入した社数は4000社、年間120万人が利用するとしている。
今年には提供する日程調整ツール「調整アポ」の機能を拡張し、受付や会議の日程調整もできるようにしたほか、会議室管理システム「RECEPTIONIST For Space」にウェブ会議のスペースを管理を対応させた。これにより日程調整から会議室の予約、来客受付、会議室管理までをワンストップで効率化できるようになっている。
今回調達した資金はRECEPTIONIST、調整アポ、RECEPTIONIST For Spaceの3サービスの機能開発に投じられる予定。また同社はベンチャーキャピタル9社と連携し、支援先のスタートアップに対してサービスの導入が半年間無料で実施できるプランの発表もしている。
via PR TIMES
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