wevnal、D2CブランドのLTV向上を支援するチャットフォームを「BOTCHAN Keeper」にリブランド

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Image credit: Wevnal

デジタルマーケティングサービスを提供する wevnal は10日、チャットボットを使ったブランド体験向上サービス「BOTCHAN(ボッチャン)」をリブランドし、「BOTCHAN Keeper(ボッチャン・キーパー)」をローンチした。チャットボットを核とするこのサービスは、現在 D2C ブランドを中心に約500社に採用されているという。

D2C やサブスクサービスなどが解約の方法を分かりづらくする UI/UX「ダークパターン」が社会問題化している。BOTCHAN Keeper は、ダークパターンとならない形で事業者と消費者間の解約を取り巻く課題をチャットコミュニケーションで解決する。実際に、BOTCHAN Keeper で解約を希望した消費者のうち、継続を意思決定した消費者の割合は36.61%に上るという。

wevnal は2011年4月の創業。2018年4月に BOTCHAN をローンチし、2020年には Plug and Play Japan のアクセラレータープログラム、富士通アクセラレーター第9期に採択された。今年9月には、シリーズ A ラウンドでニッセイ・キャピタルとアーキタイプベンチャーズから約6億円を調達したことを明らかにしている。

via PR TIMES

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