Baidu は今年、年次 AI 開発者会議「Create 2021」を「Xirang(希壤)」で開催するが、これは4年前の開始以来初めてバーチャルで行われる会議である。同社によると、このアプリにより、最大10万人の参加者が没入感のあるインタラクティブなサウンドとビジュアル効果を同時に体験できるようになるとのことだ。
プレスリリースの中で、 Baidu の副社長で Xirang のマネージャー Ma Jie(馬杰)氏は、メタバース業界は非常に初期の探索段階にあると述べている。「コミュニティとそれを構築するための長い時間が必要だ」と彼は付け加えた。
運送管理 SaaS「アセンド・ロジ」を開発・運営する ascend は14日、プレシリーズ A のエクステンションラウンドで B Dash Ventures(BDV)から資金調達したと発表した。10月に実施したプレシリーズ A ラウンドに続くものだ。 同社はこの調達を受けての累積調達額が約2億5,000万円に達したことを明らかにした。ascend は今回のエクステンションラウンド単独で調達した金額…
B Dash Camp 2021 Fall in Fukuoka のピッチコンペティション「Pitch Arena」で、Special Award と野村賞を受賞した ascend の創業者で代表取締役の日下端貴氏 Image credit: Masaru Ikeda
運送管理 SaaS「アセンド・ロジ」を開発・運営する ascend は14日、プレシリーズ A のエクステンションラウンドで B Dash Ventures(BDV)から資金調達したと発表した。10月に実施したプレシリーズ A ラウンドに続くものだ。
採用する組織の側も、雇用形態に対する考え方が変わってきている。例えば、業務委託は以前なら「外部の方にお願いしている」という感覚だったが、今では、「(社員の)採用のためのタレントプール」という考え方が根付いてきた。(overflow CEO 鈴木裕斗氏)
今回調達した資金で overflow が新たに挑もうとするのは、人材採用のプロセスの革新だ。テック系スタートアップをはじめ IT 企業では、システムを開発するプロダクトマネージャー(PdM)がいて、開発リソースの強化や不足を補う際には、欲しい人材のスキル要件を社内の人事部門に伝え、人事部門は外部の人材エージェントにそれを伝え、人材エージェントはその情報を自社システムに投入して検索する。実際の人材紹介にはこの逆のプロセスを経るわけだが、途中でその人のスキル評価などにブレが生じやすいことは想像に易い。