Play-to-earn(遊んで稼ぐ)エコシステム向けSaaS提供のInfinity Force、Animoca Brandsらから550万米ドルを調達

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Image credit: Infinity Force

Play-to-earn(遊んで稼ぐ)エコシステムにサービスを提供する管理システム「Infinity Force」は、Animoca Brands がリードしたシードラウンドで550万米ドルを調達した。その他の参加投資家は、JUMP Capital、Sky Vision Capital、OKex Blockdream Ventures、MEXC、GSR、Double Peak Group、Tokenbay、DWeb3 などだ。

Infinity Force は今回の資金調達により、ゲーム、ギルド、プレイヤーのオンボーディングを促進するための機能拡張を行い、分散型自律組織である「Infinity Force DAO」へと移行する予定だ。また、今回の投資により、Infinity Force はチームの規模を拡大し、社内のプレイヤーやギルドが使用する NFT 資産にさらに投資していく予定だ。

Infinity Force は、統合プラットフォームを通じて、ユーザが自分のギルドを作り、成長させ、管理することを可能にする。同社の製品は、ギルドの創設、NFT 資産の貸し出し、プレイヤーの募集とトレーニング、パフォーマンス管理、支払の自動化、データ分析などを網羅したエンドツーエンドの SaaS を提供する。

同社は、自らを「Play-to-earn のセールスフォース」になぞらえており、ギルドの創設と運営を合理化して、一般の人々にとってより身近なものにすることを目指している。

Image credit: Infinity Force

Infinity Force は、フィリピン、インドネシア、ベネズエラで1,200人以上のメンバーを抱える自社ギルドを運営し、コミュニティを形成している。さらに、さまざまなゲームスタジオとの提携により、Infinity Force は近々プラットフォーム上で幅広い Play-to-earn ゲームを提供し、ゲーマーと NFT 投資家がつながり、拡大するエコシステムを利用できるようにする。

現在、Infinity Force は Axie Infinity をサポートしており、2022年にはさらに多くのゲームをそのエコシステムに追加する予定だ。

Animoca Brands はゲーミフィケーションとブロックチェーンのリーダーで、NFT 関連企業や分散型プロジェクトに150以上の投資を行っている。Animoca Brands は19日、Liberty City Ventures がリードしたラウンドで、プレマネー評価額50億米ドルで3億5,900万米ドルを調達したと発表した。このラウンドの投資先には、OpenSea、Dapper Labs、Yield Guild Games、Star Atlas、Axie Infinity、Thetan Arena などがいた。

Animoca Brands の執行会長兼共同創業者 Yat Siu 氏は、次のように述べている。

Infinity Force のチームは、Play-to-earn への参入障壁を取り除くと同時に、プレイヤーのオンボーディング、パフォーマンス、スケーラビリティをシステム化するためのツールとリソースで世界中のコミュニティに力を与えている。我々は、今回の投資をリードし、オープンなメタバースにもっとアクセスできるようにするという Infinity Force のビジョンを支援できることを誇りに思う。

【via e27】 @E27co

【原文】

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