〝裸眼VR〟のkiwami、近畿日本ツーリスト東大阪店でホログラムによる販促展示・観光案内を展開

本稿はKDDIが運営するサイト「MUGENLABO Magazine」掲載された記事からの転載

空中ディスプレイや裸眼 3D ディスプレイなどを開発する kiwami は、1月から裸眼 VR ソリューション「HoloMasterpiece(ホロ・マスターピース)」とホログラムデバイス「HoloVase xD(ホロベース・エックスディー)」を活用した販促展示を、近畿日本ツーリストの東大阪店で展開している。観光案内情報や商品の紹介で活用する。

kiwami では、空中ディスプレイとスマートフォンを活用し「商品棚に置ける店員さん」をコンセプトに小型ホログラム型スマートサイネージ「HoloVase S」を開発。従来のサイネージやコミュニケーションロボットと比べ、小型かつ低コストで、さまざまな場所への設置が可能だ。

HoloVase 専用アプリケーションを使い、ホログラムの VR 店員(xR Cast)を使った接客、スマートフォンの前後カメラやセンサーを使ったインタラクションやシステム連携、音声認識や画像認識による商品紹介や、バーコード決済、アミューズメントやプロモーションなども含め様々な用途への活用が期待される。

ホログラムデバイス「HoloVase xD」

KNTビジネスクリエイトは、「ハイブリット・コミュニケーション・カンパニー」を目指す KNT-CT ホールディングスのグループ会社として、旅行の枠にとらわれない「日常生活の様々なシーン」でお客様に「楽しさ」を提供する新たなサービスの場として、大阪府東大阪市にある近鉄布施駅でリニューアルオープンした近畿日本ツーリスト東大阪店内に出店いたしました。

その一環として、「デジタルとリアルを融合した新しい豊かさの提供」をコンセプトに、kiwami 社の裸眼 VR ソリューション「HoloMasterpiece(ホロ・マスターピース)」を利用し、例えば人気グルメ素材の「伊勢海老」のような商品を3Dホログラムとして空中投影し、立体的に目の前に存在しているかのような体験を得られるサービスを開始いたしました。

これにより店舗でも旅気分を味わっていただき、旅行需要の醸成に役立てていければと考えています。(KNT ビジネスクリエイト プリンティング事業部部長 守本英雄氏)

kiwami では、VR ゴーグルやデバイス越しではなく、裸眼で体験可能な空中ディスプレイや裸眼 3D ディスプレイなどのVR表現を〝裸眼VR〟と提唱しています。この度の近畿日本ツーリスト 東大阪店における弊社ホログラムソリューション導入では、いずれも弊社の新サービス・プロダクトをご提供させていただきました。

KNT-CT ホールディングス様の目指す、〝旅以外にも「日常生活の様々なシーン」でお客様に『楽しさ』を提供する〟ビジョンを実現するにあたり、弊社サービスの 3D ホログラム映像に「触って体験できる」次世代のデジタル体験は、非常に親和性が高いと考えております。

今後は、旅行に関する情報や、観光案内・地域の名産品などあらゆるコンテンツの情報発信まで取り組みを広げていきたいです。(kiwami プロデューサー 鈴木祐史氏)

kiwami はこのところ、同社の裸眼 VR 技術を使ったアバター接客など、小売現場などへの実用導入に積極的な動きを見せている。今月は、西武池袋本店のバレンタイン催事「チョコレートパラダイス2022 第2会場」で、同社の裸眼VR製品「HoloVase M」を使って、ホログラム投影された 3D アバターによる商品案内を実施した。

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