クリエイターの収益化を支援する仮想通貨「Dev」運営、2.5億円をプレシリーズA調達——ノーコードDAOツール開発へ

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「Clubs」
Image credit: Frame00

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

ブロックチェーンを活用した OSS(オープンソースソフトウェア)開発者向け収益化サービス「Dev」を開発・運営する FRAME00(フレームダブルオー)は26日、直近のラウンドで2.5億円を調達したことを明らかにした。このラウンドはプレシリーズ A ラウンドで、同社にとっては、2022年6月に実施したシードラウンドに続くものとなる。今回ラウンドを受けての累積調達額は、約3.1億円に達した。

このラウンドは、伊藤穰一氏がジェネラルパートナーを務める web3 ファンド「gmjp」がリードインベスターを務め、B Dash Ventures、スカパー JSAT(東証:9412)、rikka、01Booster Capital が参加した。なお、FRAME00 CEO の 原麻由美氏は、伊藤氏が共同創業したデジタルガレージ(東証:4819)が来月開催する New Context Conference 2022 Fall に登壇する見込みだ。

OSS の繁栄やコミュニティ運営の持続可能性を支援するために、OSS 開発者に収益を還元するためのプロトコル Dev を開発している。Dev は Ethereum のトークン標準仕様(ERC20)に準拠し、Dev に参加した OSS エンジニアに対して、ダウンロード数に応じてトークン(Dev トークン)を毎月無償で配布する。Dev トークンは仮想通貨交換所で Ethereum トークンと交換性があるので、これを報酬として受け取ることができる。

2020年のメインネットローンチ以降、世界中の OSS 開発者に対して新たな金銭的支援が集まるようになり、昨年の北東アジア(日中韓)OSS 推進フォーラム大会で北東アジア OSS 貢献者賞を受賞した。現在 DEV プロトコルの開発者コミュニティは500名超。同社では web3 やメタバース等、多様化するクリエイターエコノミーのニーズに呼応し、ノーコード DAO ツール「Clubs」を発表しており、今後、Clubs の開発や拡大を強化する。9月にはスイスに拠点を追加、グローバルでの規制準拠とガバナンス整備に着手した。

via PR TIMES

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