新卒特化のダイレクトリクルーティング「ABABA」運営、1.2億円をプレシリーズA調達

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ABABA の皆さん
Image credit: Ababa

新卒対象スカウト型サービス「ABABA」を提供する ABABA は1日、プレシリーズ A ラウンドで1.2億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのはデライト・ベンチャーズ、NES ベンチャーキャピタル、広島ベンチャーキャピタル。これは同社にとって、2022年2月に発表したシードラウンド(ウィルグループ、SetouchiStartups、エンジェル複数から6,000万円調達)に続くものだ。

ABABA は新卒特化のダイレクトリクルーティングサービスだ。最終面接まで進んだ就活生のみが登録でき、選考フローが類似している企業や、応募職種が一致する他社から評価されてスカウトが届く仕組みとなっている。採用担当の人事は、他社の人事が一定の評価を下した就活生のみにリーチできるため、就活後半時期であっても母集団の質を下げることなく採用候補者を募ることが可能だ。

対象ユーザは一定のスクリーニングを通過した就活生であるため、エントリーシートの提出や1次面接をカットして選考を行うケースが94%を超えており、採用の効率化にも貢献しているという。リリースから2年で、600社を超えるユーザ企業、クチコミで15,000名を超える就活生が利用し、企業から就活生に向けたスカウトは25万件に達した。

今回調達した資金は、新規事業創出およびマーケティング、人材採用に活用するとしている。

via PR TIMES

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