ウェルネスD2CのTENTIAL、10億円を調達——睡眠・足元・仕事のカテゴリで製品群強化へ

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Image credit: Tential

<1日15時更新> 投資家に豊島が運営する CVC を追加、タイトルと本文中の調達額を訂正。ラウンドステージが不明となったため、タイトルと本文からラウンド名を削除し、スラグを差替。

ウェルネス D2C ブランドを展開する TENTIAL は1日、直近のラウンドで10億円を調達したことを明らかにした。ラウンドステージは不明。このラウンドはニッセイ・キャピタルがリードし、TBS イノベーション・パートナーズ、豊島が運営する CVC、PARAMOUNT BED Healthcare Fund、楽天キャピタル が参加した。調達額には金融機関等からのデッドファイナンスを含む。これは同社にとって、2021年9月のラウンドに続くものだ。

TENTIAL は2018年、インフラトップ(2018年に DMM が買収)出身の中西裕太郎氏により創業(当時の社名は Aspole)。同年、Incubate Camp 11thSPORTS TECH TOKYO に採択された。2019年、身体のコンディションを整えるインソール「TENTIAL INSOLE(当初の名前は「TENTIAL ZERO」)」を発売。その後、インソールだけではなく、ウェルネスブランドとして成長し現在は約50製品を取り扱っている。

今回の調達を受けて、同社では SLEEP、FOOT、WORK の3つのカテゴリの製品群を量・質の面で強化を図るとしている。

via PR TIMES

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