ChatGPTが心のケアをサポート、メンタルヘルスの「Awarefy(アウェアファイ)」がAI構想を発表

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心のセルフケアサービス「Awarefy(アウェアファイ)」は4月7日、メンタルヘルスを総合的に支援する「Awarefy AI」構想を発表し、その第一弾としてAIチャットボットをアプリ内に搭載したことを公表した。

Awarefyは2020年5月に公開された、認知行動療法をベースとしたデジタル認知行動療法アプリ。チャット形式で日頃の心の状態を記録し、感情の状態を見える化してくれる。iOSとAndroidの両方で提供されており月額の利用料は600円。機能制限によって無料から利用できる。蓄積されたデータをAIによって解析し、効果の見込めるセルフケアやトレーニング方法を見つけることができる。

アプリに今回搭載されたAIチャットボットはユーザーの投稿に対してAIが応答し、傾聴と気づきの促しができるもの。OpenAIが提供する大規模言語モデル「ChatGPT(3.5および4)」を活用しており、Awarefyらしい回答になるようプロンプトチューニングされている。なお同社ではユーザーのプライバシーを守るためエンド・ツー・エンド暗号化機能を提供するなどの取り組みを実施する。

同社では認知行動療法に関する独自の大量のドキュメントを保有しており、今後は、これらのドキュメントを大規模言語モデルに統合し活用(ファインチューニング)し、Awarefy独自の価値を提供する。同社は2021年7月にANRIからシードラウンドで1億円を調達している。

via PR TIMES

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