Meta、ジェネレーティブAIをFacebook MessengerやWhatsAppに実装へ

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Meta の CEO Mark Zuckerberg 氏

8日朝の社員全員が参加した会議で、Meta の CEO Mark Zuckerberg 氏は、Meta がすべての製品にジェネレーティブ AI を組み込み中であると述べ、AI 研究に対する同社の「オープンサイエンスに基づくアプローチ」の約束を再確認した。

このコメントは、3月に Meta の人気オープンソース大規模言語モデル(LLM)「LLaMA」が流出したこと(多くの専門家がオープンソース AI コミュニティへの脅威と見ていた)を疑問視する書簡を上院議員が Zuckerberg 氏に送ったわずか2日後に発表された。

Zuckerberg 氏は、次のように語った。

昨年、私たちは、ジェネレーティブ AI について、信じられないほどの(質的な)ブレークスルーを目の当たりにしました。私たちは、何十億人もの人々に、他の人がやらないような新しい方法で、これらの能力をもたらすという、この業界において重要かつユニークな役割を果たすことになるでしょう。

新しい Meta AI の発表

Zuckerberg 氏はこの会議で、AI に関連するさまざまな発表を行った。まず、Metaが テキスト、画像、動画の生成モデルや、リッチな 3D コンテンツを生成するモデル、さらにはメタバースの世界全体を生成するモデルなどを構築していることを説明した。

これらのジェネレーティブ AI 搭載の体験について、Meta の広報担当者は次のように回答した。

さまざまなフェーズで開発中です。当社の AI への投資は、当社の短期および長期の成功の基礎となり続けており、特に、当社のアプリや消費者製品のファミリーに最初のジェネレーティブ AI 搭載体験をもたらす準備を進めています。

Zuckerberg 氏はまた、人々を助け、楽しませるユニークなペルソナやスキルセットを持つ LLM 搭載の AI エージェントを披露し、同社はまず Facebook Messenger と WhatsApp に導入するが、アプリのファミリー、消費者製品、メタバースへの追加の機会を模索すると述べた。

さらに、LLaMA を搭載した実験的な社内専用インターフェース「Agent Playground」を紹介し、ユーザが「AI エージェントと会話をし、システムの改善に役立つフィードバックを提供できるようになります」と説明した。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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