出張シェフのシェアダイン、飲食事業者向けの料理人スポット手配に参入

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「スポットシェフ」
Image credit: ShareDine

出張シェフサービス「シェアダイン」を展開するシェアダインは5日、飲食事業者向けのサービス「スポットシェフ」を正式にローンチしたと発表した。スポットシェフは、飲食事業者が必要な時に即戦力の出張シェフを手配できるサービスだ。2021年にβ版がリリースされ、ホテルや人気飲食店、介護施設など370社に利用されている(6月23日)。人手不足や固定費の上昇などの課題を抱える飲食事業者は、新しいビジネスモデルへの転換を実現できる。

スポットシェフでは、1回3時間から即戦力の料理人を手配できる。これまでに登録されている料理人(管理栄養士やシェフなど)は4,000人以上。最短で当日のマッチングが可能で、飲食事業者は人手不足による機会損失を解消し、売上増を実現することができる。採用コストの削減や固定人件費の最適化により、持続可能な新しいビジネスモデルを構築することができる。フリーランスの料理人にとっては収入向上を目指せる上、異なる地域で働くことや他ジャンルの店舗での経験を通じてキャリアを築くこともできるという。

シェアダインは2017年5月、共に主婦であり母親でもある飯田陽狩氏と井出有希氏により共同創業。2018年5月から、ユーザが入力した場所と食の嗜好から料理家をマッチング、料理家がユーザ宅を出張訪問し料理を作り置きしてくれるサービスを展開している。2019年3月には定額サブスクリプションサービス、2019年10月から法人向け福利厚生サービス「シェアダインウエルネス」を開始した。2022年9月に、調達額開示のシリーズ A ラウンドを実施しており、バフェットコードは、累積調達額を8億円と報告している

シェアフルやタイミーなどスキマワークのプラットフォーマーなどで会員構成するスポットワーク協会は先ごろ、コロナ禍の収束で人手不足が深刻な飲食業を中心に、いわゆるスポットワーカーが1,000万人に達したと発表した。専門的スキルが必要な点で料理人のスポットワークは性質は異なるが、飲食業で料理人のスポット手配の重要は大きい。料理人派遣会社はこれまでにもあったが、シェフダインでは登録・紹介などをデジタル化・効率化しているため、飲食事業者は派遣会社より割安でサービスを利用できるという。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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