無人施設運営SaaS「StayX」で空間価値を最大化、matsuri technologiesがシリーズD調達

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「StayX」
Image credit: matsuri technologies

無人管理ソフトウェアを主軸とした空間活用ソリューション「StayX」を提供する matsuri technologies は15日、シリーズ D ラウンドで資金調達を実施したことを発表した。このラウンドには JBC ホールディングス、三菱 HC キャピタル、ディア・ライフ、アズ企画設計らが参加した。調達額は明らかにされていない。

これは同社にとって、2022年3月に実施したシリーズ C ラウンドに続くものだ。JBC ホールディングスは以前のラウンドに続くフォローオンでの参加。なお、matsuri technologies はmatsuri technologies が創業した2016年以来、前回のシリーズCラウンドまでの累積調達額は約34億円に達している。

StayX は、無人管理ソフトウェア事業を主軸に、運営・ブランド事業、集客プラットフォーム事業の3つの事業領域から成り立つ、不動産の価値を最大化するソリューション。オンライン完結のソフトウェアを使えば、施設運営におけるチェックインからチェックアウトまでのプロセスをスマートフォン一台で完結することができる。

主要な機能として、インターネット集客、リアルタイム在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理などがある。これらの技術により、施設運営の無人化を実現し、オペレーションコストを削減しつつ、空間の利用効率を高めることができる。

また StayX は、1つの空間を多様な用途に対応させることを可能にする。都市部では住宅と宿泊のフレキシブル運用、地方では貸し別荘を無人運用するなど、不動産オーナーとゲストの両方にとって有益なソリューションを提供することで、不動産の価値を高め、関連する業界や周辺地域の経済活性化を目指しているという。

matsuri technologies は、StayX の展開を通じて、不動産物件運営分野における空き家問題の解決や遊休不動産の利活用を促進し、非対面・非接触という現代のニーズにマッチした運営オペレーションのDX(デジタルトランスフォーメーション)や効率化に取り組んでいるという。

同社は、今回の資金調達を通じて、StayX 事業の拡大を目指すとともに、ソフトウェアの強化、施設の体制強化、採用の強化に力を入れ、事業成長の加速と観光立国への貢献を目指すとしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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