ホーム画面きせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」が1000万ダウンロード突破、さらなる事業の拡大へ

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スマートフォンのホーム画面きせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」を提供するユナイテッド株式会社は、リリースから約11ヶ月で、iOS版、Android版合わせて全世界で累計1,000万ダウンロード数を超えたと発表した。

CocoPPaは、ユーザーが投稿したアイコンや壁紙を使って、スマートフォンのホーム画面を自由にカスタマイズできるアプリ。同アプリは全世界150ヶ国以上で利用され、1,000万のダウンロードのうち海外でのダウンロードが87%と、非常に高い比率となっている。アイコンや背景画像などのコンテンツをダウンロードできるだけではなく、CocoPPaではユーザ同士のメッセージのやり取りが可能で、Google翻訳の機能などと連動して、国境を超えたコミュニケーションが盛んに行われているという。

CocoPPaは、2012年7月にiOS版がローンチしたが、2012年の間はユーザ数の伸びは鈍かった。2013年の2月に入り、急激にダウンロード数が増加。3ヶ月ほどでその数は約10倍となり、5月の段階で800万ダウンロードを超えていた。それ以後、5月にAndroid版をリリース。先週には1,250万人以上に「いいね!」をされているFacebookページを運営し、日本のアニメ、漫画、ゲーム、コスプレといったカルチャーを海外に向けて発信するTokyo Otaku Modeとのコラボを開始するなど、その勢いは凄まじい。

CocoPPaを運営するユナイテッドは、さらにCocoPPaのサービスに注力するため、人材の中途採用を強化。CocoPPaを世界のデファクトスタンダードとするべく、事業展開のスピードを向上を図る。

以前、CocoPPaについてユナイテッドに話を伺ったときには、「年内に3000万ダウンロードを目標にしている」と語っていた。6月の段階で1000万ダウンロードを達成した同アプリが、残り6ヶ月でどこまで成長できるのか、楽しみだ。CocoPPaのサービス概要は以下の映像からどうぞ。

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