<Pick Up> This 13-year-old just got an investment from Intel Capital to help the blind read
点字を簡単に印刷するための技術を開発したBraigo Labsが、Intel Capitalからシードの資金調達を行ったそう。ファウンダーは、まだ中学生の13歳の男の子Banerjeeくん。
そもそものきっかけは、両親に「目が見えない人はどうやって文字を読んでいるの?」と聞いたこと。両親の「Googleでで検索してみたら?」との回答に素直に従い、調べるうちにそこに需要を感じた。
これまで、点字を印刷するプリンターは高額で、2,000ドルは下らないものばかり。Braigo Labsのプリンターは、1台500ドルほどで提供される予定。新技術は現在特許出願中なため、詳細は明らかにされていない。
ググるだけで終わらせずに、課題解決のためのアクションまで起こした13歳。すごい。
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